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双子の兄・イチロー（八歳）は

知的障害を伴う自閉症

双子の弟・ジロー（八歳）は

知的障害を伴う自閉ベースのＡＤＨＤ

一歳から公立保育園に五年間通い

現在は地域小学校の 特別支援学級に所属

父は単身赴任中のサラリーマンで

母は時短勤務中のサラリーウーマン

障害児育児の悩み事とか 40代女性の日常とかを

通勤電車の中で 綴っております

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双子達が保育園の頃は

庭に大きなビニールプールを広げて

遊ばせたものですが

イチ・ジロも、もう小学校三年生

お庭プールでは物足りないだろうと

今年の夏は 初めて家族でプールに行きました

といっても、スライダーがあるような

賑やかなファミリープールだと

イチが気遅れしてしまうかもと思い

連れて行ったのは 地味な市民プール

双子達はデイさんと何度か行った事がある所で

毎回 イチはプールサイドをウロウロするだけで

プールには入らず （顔が濡れるのが嫌い）

ジロだけが喜んでいたと聞いていましたが

成長したのか、ママが居る安心感からか

今年は二人共 ちゃんとプールに入ってくれました

とりあえず 今年の目標は 『 水に慣れる 』

だったのですが

ビート板につかまって バタ足の練習をしたり

生まれて初めてゴーグルをつけて

水中ジャンケンを楽しんだりと

予想以上に 色々出来るようになった事を

嬉しく思っています

あと、地域にもよると思いますが

市民プールって 療育手帳があると

本人と付き添い人が無料だし

障害児連れが多いし（考える事は皆同じ･･･）

フロントの方もそういう子達の対応に慣れていて

思ったより楽だと思いました (苦笑)

ただ・・・ 双子を産む前は ほぼ毎週ジムに行き

体力には自身がある方だった自分が

たった100メートル泳いだだけで 息が上がり

腕がダルくなった事に衝撃を受けました

プール通いが必要なのは 私の方かも知れません？

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