クラブ33って何?限られた人しか入れない秘密の場所、教えちゃいます!
東京ディズニーリゾートにある秘密の会員制レストラン「クラブ33」!場所はどこ?会員になる方法と驚きの年会費を紹介!クラブ33の由来は?上海ディズニーランドにある33倶楽部では、こんなトラブルがあったとか?!
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隠れミッキーや裏設定など、普通に楽しむだけでは知ることが出来ない物でも楽しませてくれるディズニー。
実は、皆さんが普段行ってる東京ディズニーリゾート内に”秘密の場所”があるって知ってましたか?
その名も「クラブ33」
名前を聞いてもいまいちどんなところかわかりませんよね…!
今回は、ディズニーリゾート内の秘密の場所「クラブ33」についてお話ししていこうと思います♪
クラブ33って?
公式サイトやパーク内の地図にもその場所は記載されていない。
まさに”秘密の場所”である「クラブ33」
一体クラブ33って何なの?
大まかに言うと、東京ディズニーランド内にある一般の方はまず入ることが出来ない「会員制レストラン」
個人会員もいなくはないですが、基本的にはオリエンタルランド、オフィシャルスポンサーの重役、大株主など、まさにVIPの方が利用できるVIPルームと呼ぶべきエリア。
レストランのメニューはコースのみで本格的なフレンチ料理が楽しめます。
また、クラブ33は東京ディズニーランドでは唯一アルコールが飲める場所となっています。
その他、中にはお土産として購入出来るグッズが並んでいたり、記念品が飾っていたりとレストラン以外の部分も充実しているよう。
しかしさすがはVIPルーム。
値段は正直少々お高め…
どこにあるの?
クラブ33は、東京ディズニーランド内の「ワールドバザール」の中にあります。
ワールドバザールには他にもショップやその他のレストランなどがあり、一見迷ってしまいそうですよね。
その上クラブ33は会員制のレストランだから、相当見つけるのが難しいんじゃないの?と思う方もいるかと思います。
しかし、外観だけなら一般の方どなたでも意外と簡単に見つけることが出来るんです♪
ワールドバザールをまっすぐ進み、イベント時期になるとクリスマスツリーやタワーなどが飾られている大きな交差点を左に曲がると、右手側に「マジックショップ」が見えてきます。
このマジックショップは、手品商品の実演販売をしています。
そのマジックショップと三井住友銀行ATMの間に「クラブ33」はあります。
一見、他のショップにもある作り物の入り口のようにも見えますが、きちんとドアには「33」の文字が。
しかし一般の方が行けるのはここまで…!
ここからは限られた方のみが入ることが出来ます!
実はもう一つある?
基本的には1つのパークに1箇所ということになっていますが、実は東京ディズニーランドには他の国にはない「クラブ33 1/3」というのがあるんです…!
場所はトゥーンタウンの一角。
ここも一般の方は入ることは出来ません。
クラブ33 1/3はレストランではなく、トゥーンタウンのスポンサーである講談社の”ラウンジ”。
ドアには「講談社」と書いてあるプレートが飾っていあり、なんとも分かりやすい…!
ドア横にある電球には「33 1/3」と書いてあり、電球の下にある「7」をモチーフにした飾りが隠しインターフォンになっています。
クラブ33同様に一般の方が見ることが出来るのはここまで。
トゥーンタウンにあるという事で、ドアもポップで可愛いトゥーンタウンに馴染むようなデザインとなっています。
海外のパークにもある秘密の会員制レストラン
日本のディズニー意外にも、各国のディズニーパークで会員制のレストランが存在しています!
ディズニーランド
カルフォルニア州にある”ディズニーランド”でのテーマランドの1つである「ニューオーリンズ・スクエア」にあるクラブ33は、以前ディズニーの創立者”ウォルト・ディズニー”が客人を招待する時に使用するレストランとして使われていました。
ウォルトが亡くなった現在は会員制のレストランになっています。
ちなみに、新規会員は10年以上募集されていませんでしたが2012年に再開され、現在は2030年まで希望者の順番待ちになっているという。
上海ディズニーランド
2016年にオープンした上海ディズニーランドにも「33倶楽部」という名前で、会員制レストランが存在しています。
しかし、こんなトラブルも…
ある投資会社が法人会員として年会費を払い10枚の会員証を所持していましたが、不正転売したとされて強制退会されたそう。
そのことに関して「転売に使用したカードは1枚なのに、残りの9枚も使用不可にされるのは納得できない」とし、ディズニーを起訴するという事態に。
入るにはどうすればいいの?
会員限定だとはいうけれど、どうしたら会員になれるの?
という方の為に、クラブ33の会員になる方法や入店する方法をお教えいたします!
まず、会員になれるのは
・スポンサーの役員
・大物政治家
・オリエンタルランドの役員
など、そうそう一般人が会員になる事は難しそう。
秘密が多いクラブ33ですが、年会費は約500万かかるのだという噂も。
年会費500万は…無理ですね。
少なくとも私には無理です…笑
また、会員は滅多に募集される事はなく、年会費500万払えるわよ~!という方でも、現在会員になる事は難しそう。
また、以前はJCB THE CLASSというJCBの最高峰のクレジットカードの所持者が使用できるサービスの一つに「メンバーズ・セレクション」というものがありました。
内容は、年に1度送られてくるパンフレットの中から好きなプレゼントを選ぶというもの。
その中に「東京ディズニーランド ペアランチお食事券 チケット(2枚分)セット」があり、その指定されているレストランが「クラブ33」だったようです。
そこからメンバーズ・セレクションの枠から外れ抽選になり、現在このサービスは廃止されました。
ちなみにJCB THE CLASSを所持するには、大体年収1500万以上の方が対象だとか…
やはり、一般の方がクラブ33に入る方法は「クラブ33の会員に招待してもらう」
これが一番の方法のようです…
クラブ33の名前の由来は?
さて、クラブ33が会員制のレストランなのは分かりましたが「33」とは一体どこから来ているのでしょうか?
調べたところ、2つの説があるようなので、最後に1つずつ紹介してこうと思います。
33番地
一番最初に作られたディズニーランド「カルフォルニア・ディズニーランド」にある「ニューオーリンズ・スクエア」の番地が33番地だった事から、クラブ33になったという説。
2つある説のうち、こちらの方が最も有力視されているようです。
ちなみに「ニューオーリンズ・スクエア」は、ウォルトがお気に入りだったルイジアナ州にあるニューオーリンズの街並みを再現したテーマランド。
ウォルトが客人をもてなすレストランとして作られたクラブ33にふさわしい場所だったのかもしれませんね!
スポンサーの数
もう1つが、ディズニーランドにクラブ33がオープンした1967年、その当時のディズニーランドのスポンサーの数が33で、そこから来ているという説。
上記の33番地が有力とされていますが、実際スポンサーの数は33つだったようで、こちらの説も否定できなさそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人生で1度は訪れたい場所「クラブ33」についてお話しさせていただきました。
やはり地図にも載っていない秘密のレストランという事だけあって、会員になる事はそう簡単では無いようですね。
もし身近に会員の方がいたら、お願いをしてみるのもいいかもしれませんね!
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初ディズニーは1歳!しゃきこと申します☆
夢の年パスはまだ持っていませんが、相棒の一眼レフと共に楽しんでいます!
アトラクションからショーパレまで、ディズニーの全ての楽しい事をたくさん詰めた記事を書かせていただきたいと思っています^^