金曜の午後
イリノイ州西北部に位置するオーロラで乱射事件がおこった。
オーロラはシカゴに行く高速にその名の標識も見
我が家からだと車で2時間ぐらいの所にある。
現場となった企業に勤め始め15年になる犯人が
解雇通知を受け取った事が動機のように話されている。
25年ほど前に他州で重罪判決を受けた事もある犯人は
イリノイ州で住むようになってからも
交通違反や家庭内暴力などで何度か逮捕もされていた。
そんな犯人に
イリノイ州で銃が所持できる許可証FOID
(Firearm Owners Identification )がおりている事や
許可証がおりた後
25年前の重罪判決の事が分かりそれが無効になったものの
銃の没収がされていなかった事
などなどに緩い銃規制を感じる
乱射事件で亡くなられた人達は
この日インターンとして初めて仕事に行ったNIUの学生や
夫であり父でもある男性従業員たち、、、
何の罪もない人達だ。
ご家族の事を想うと言葉がない。
オーロラ市は愛する人を失ったご家族の為の
寄付金集めをGoFundMeで始め
1日で900人以上の方々が寄付をし
その額は目的額である500万円を超え
現在600万円近くにまでなっている。
その行為は気持ちとしては有り難いでしょうが、5人もの犠牲者の遺族にとっては慰め程度にしかなりませんよね。
銃規制のwikiを初めて見ましたが、「護身用として開発されたコルト・ベスト・ポケット(1912年)」などなど
西部開拓時代がまだ生きているかの錯覚に陥ります。
多民族国家の法制度が、またこのように複雑だとは、
今日の偉大なアメリカが出来上がったのが不思議でもあります。
現大統領の登場によって、アメリカ合衆国の仕組みの一端が日本からでもイメージできるようになっている気もします。
自由の国アメリカは、両刃の剣の上に成り立っているんでしょうか!?
ひょっとしたら、あまりにも平和すぎる日本こそが、世界から見ると稀有で奇跡的な国家を形作っているのかと想像してしまいます。
刑期を終えた、前科のある人の社会復帰の難しさを感じますね。
>5人もの犠牲者の遺族にとっては慰め程度にしかなりませんよね。
小さな慰めでもなればいいと思います。
銃に関しては簡単にはいかないですね
がん協会はパワーも持っているし
イリーガルに銃を持つ人はいくら規制を厳しくしてもい続けるでしょうし
*なおこさんへ
ご家族を亡くされた方々を思うと胸が痛みます
青年が通っていたNIUのある町で昔働いていたんですよ
良く知っている街です
青年はDean's listにも乗る真面目な学生だったようですね
これから素晴らしい将来が始まろうとしていたのに、、。
アイオワ州は学校が休みでなく 私も仕事です
スーパーですからね
閉店になるのはクリスマスぐらいでしょうか
なおこさんもいい週をお過ごしください
今朝たまたまニュースで見た方も45歳でした。
最近問題になっている「あおり運転」の挙句
注意した方を、6キロも引きずって逃げたとか
45歳といったら、社会的地位?
お子さんもそれなりに大きくなって、
責任ある大人!
そんなイメージが強い世代≪=≫ですけど違ってきているのでしょうか?
まあ<ごくごく一部の方だけみて
そう決めつけるのは、危険なことですけどね。
でも銃乱射は、やはり怖いですね
その犠牲者の中にはパパになったばかりの人もいました。
銃をコントロールする事自体難しいとしても、銃を持つ事に対して、もっと厳しく取り締まって欲しいと切に願っています。
犠牲者のご冥福をお祈りします。
上記は、人の命が奪れたことへの代償が大きすぎることを表現したかったんです!
「テキサス州サンタフェの高校で起きた銃撃事件を含め、アメリカでは2018年に入って101件の銃乱射事件が発生している。」
↓
https://www.businessinsider.jp/post-167859
「学校の教師に銃を持たせろ」、なんて言った先には、
国民は自分の命は自分で守れ!(護身銃を持て)とでも言いかねない大統領さんが居る限り、まだまだ続いていきそうな気がします。
日本でも暴力団はたいがい保有しているようですが、
警察はすぐに家宅捜索して所持しているだけで逮捕していますね。
>バッキーと同じ会社で働く人のご家族が射殺されると言う
いたたまれませんね。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。
犯人の母親の話では息子はストレスが溜まっていた と表現していましたが
解雇通知を受け すぐにこのような行動をしたようです
理解出来ない行動ですが
このような人達が増えていますね
*Reeさんへ
銃規制に関してイリノイ州はこれでも厳しい方に入っていると知り驚くばかりです
今回IDが無効になったにもかかわらず
銃が没収がされていない事は問題になり捜査をすると言う事でした
こうして 罪のない人達が犠牲になる事でゆっくりと規制が厳しくなるのでしょうかね
何ということでしょう
そうして IDなくとも銃が手に入る事を取り締まるのはかなり難しいのでしょうね
*小父さんへ
>上記は、人の命が奪れたことへの代償が大きすぎることを表現したかったんです!
そういう意味なのですか
そういう考え方が分からなくなってきています
二つの事は私の中では別の事に映ります。
>いたたまれませんね。
こういった事件は数多く ニュースにもなりません
そしてIDなくとも銃は手に入るんですよね
IDを失っても、銃を没収することもしないなんて・・・
簡単に銃を持てるというのが、考えられません。
息子が一時期、狩猟用の空気銃を持っていたことがありますが、
研修も1年に1回必ずあるし、毎年、警察が来て、家の中のどこに銃をしまっているかを確認して行きます。
もう銃を持たないと決めた時には、シリアルナンバーの書いてある銃を警察か、銃砲店に持っていくことになっているようです。
先日もTVで1年間に高校で100件以上の銃撃事件が起きたと言ってましたね。
若い世代が立ち上がっているのに、大人が自分の身は自分で守れと銃をもつことを容認しているようでは、救われないと思います。
日本でもこうした事件はほうどうされていることでしょうが
アメリカ内でも報道されない銃事件は数多くあるんです
知人の家族が射殺されたニュースも小さなローカルニュースで終わったぐらいです
日本は銃に関して厳しいんですね
そのぐらいでないといけないでしょうが
そのような取り締まりをこの国で行うのは非常に難しいでしょうね
銃規制ってそんなに緩いなんて知りませんでした。もっとなんとかしてもらいたいですね。
悪人の手に銃があるなんて本当に怖い…