ポルトガル調味料を自作して、ポルトガル料理を作るぜ! 1
こんにちは
Netflixにて「呪怨」の全6話のドラマが放映開始されたので
昨日家に帰ってから、猫二匹を両脇に携え
真っ暗闇でハイボール片手に完走いたしました
ま、6話とはいえ合計3時間切るくらいなので
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ観ること思えば楽勝なのです
で、感想はだな
よく作りこんだ作品だなーと、関心致しました
ちょっと偏執的といっても良いくらいに、バブルの崩壊後の日本の
様々なカルチャーやら風俗、時代のうねり、空気感を再現していて
「呪怨」というビッグタイトルでなくとも、十分に見ごたえがあります
全編通して不気味さが高め安定していて、作品バランスがとても良い
似つかわしくない言葉かもしれないが、品さえ感じる
しかし恐怖度でいうと、個人的にはそれほどかな
初代のビデオ版と初代の劇場版以降のギャグ映画よりはかなり良いけれど
ま、そこらへんは私がオカルトジャンキーゆえに、かなりすれているせいですが
しかし観終わってから気が付いたことは
「あれ?そういえば伽椰子も俊雄も出てないじゃん!」
どうりで洗練された構成なわけですわ
あ、でも絶対に妊婦は見るな、ダメ、絶対。
呪怨マラソン直後のホラー疲れかっちゃん
相変わらずの「への字」口
(°へ°)
連日の「食彩の王国」ネタですまんが
先日何の回だったか忘れたのだが、ポルトガル料理が出て来まして
それがとっても旨そうなのだが、この田舎にゃポルトガル料理を出している店もなく
仕方がないので自作するかと
しかし、それを作るには大きなハードルが
マッサ デ ピメンタォンというパプリカの塩漬けペーストが必要なのだよ
いやでもたかが塩漬けだろ?
作れるだろー、と思い
完熟パプリカを買ってまいりました
実は私のLINE友達、このブログ読んでくれている方がだな
ポルトガル在住だからね
分からなきゃ、そこで聞けばいいだろと思い作り始め
で、この画像を送ったら喜んでくださいまして
出来上がりが楽しみですねー、と言ってくださったのだが
「ちなみに私は一度も手作りしたことありません。」 なぬ?
あ、ここまでは切って塩漬けにして毎日水を抜いて2週間
それから一日天日干し
そこからようやくペーストへ
相方に「Yさん作ったこと無いんだって!」といったら
思い切り蔑むような顔で「そりゃそうでしょ」
日本人がみんな味噌やら醤油手作りしてないのと同じでしょ、と
アホな子相手に説くように語られてしまった
いや、実際アホですが・・・・
で、オリーブオイル入れて寝かせて完成
これがだな、パプリカの凝縮された旨味と塩味という
かなり優秀な調味料なのですよ
本場では豚や鶏のソテーや料理の隠し味で使われる一般的調味料だそうな
で、かれこれ3週間くらいこれに手をかけていたので
だいぶ可愛くなってしまって、使うまで時間がかかりました
その料理の話はまた次回
怠けていましたが、最近頑張っています
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