ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

十日戎と歩行リハビリ

2021-01-12 06:57:07 | 世相
 関西では新春恒例の風物詩、十日戎に行ってきました。お参り先は、戎総本社の西宮神社です。

 例年なら10日の早朝、7時過ぎにお参りすることにしていたのですが、今年は1日早い9日の朝に。

 恒例の福男選びの競走が中止になったとは言え、本戎の日は混雑するのが目に見えています。それに加えて、初詣をパスしていたので、少しでも早くと思ってのことでした。

 自宅から西宮神社まで歩いて行ったら、最短でも片道およそ4500歩、何やかやで往復なら1万歩弱ぐらいでしょうか。術後リハビリ中の身には荷が勝ちすぎると思い、行きはバス・電車を利用しました。

 さて、神社で目を見張ったのは、徹底した “3密” 対策でした。

 例年なら、阪神西宮駅から神社の表大門(赤門)までの通りという通りは全て、様々な露店がビッシリ並んで大層賑わっているのですが、今年は露店が全くありません。

 これは、神社境内の参道も同じで露店は全くなし。いつもは参拝客が群がる手水舎も、周りを幔幕で囲って使用禁止でした。

 拝殿前の中庭でも参拝客は疎らで、二拝・二拍手・一拝が余裕で出来ました。奉納マグロにも、大して人だかりはありませんでした。

 例年なら、押すな押すなの押しくら饅頭状態なのに、拍子抜けするほど静かな参拝風景だったのです。

 それでも縁起物だけは例年通り。拝殿の南向かいの外側一画に、福熊手や福箕(ふくみ)などを売っている露店が辛うじてあり、福笹は例年通り、社務所のスタッフがもの静かに売っていました。

 威勢のいい “商売繁盛” のかけ声が飛び交う、例年の賑わいを知っている私としては、場違いとも思える寂しい “えびすさん” でした。

 参拝を終えた後、行きつけの理髪店にも寄りました。実は、これも目的の一つでした。

 11月末の手術直前に散髪して以来のボウボウ状態の髪、伸ばし放題の無精髭を、そろそろプロの手で整えてもらう時期でした。久々の散髪のお陰で、少しは見栄えがよくなったような・・・。

 家に帰ってみると、妙に身体がキツかったので、すぐさま横になりました。疲れは、歩きを止めてからドォーッと来ます。

 で、この日の歩数を計算してみたら、何やかやで合計7000歩強にもなっていました。

 主なものは、阪神西宮駅から西宮神社赤門までが800歩、神社境内で600歩、神社赤門から散髪屋までが1400歩、散髪屋から阪神西宮駅までが1200歩、最寄りの駅から自宅までの帰り道が2400歩。これらが大きく貢献したようです。

 極力、歩数を抑えたつもりでしたが、さすがに7000歩強は堪えました。かつては1万歩超でも平気だったのに、手術後、家でゴロゴロしていたせいで身体が完全になまっていました。

 5000歩までに制限していた歩行リハビリですが、今週から6000歩まで伸ばすつもりでした。 が、無理は禁物。しばらくは5000~6000歩の範囲内で留めておくつもりです。



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