ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

『お薬手帳』で処方箋を一本化

2019-05-10 05:41:41 | 雑感
 “物は試し” やってみなければわからない、ですね。『お薬手帳』のお陰で処方箋を一本化することに成功しました。3ヵ月に1回定期通院している県立病院でのことです。

 定期的に処方箋を出してもらっている病院は2ヵ所、この県立病院と元町にあるアルコール専門クリニックの二つです。県立病院からは糖尿病薬その他5剤、アルコール専門クリニックからはビタミンB1配合剤1剤です。ビタミンB1配合剤は、私にとって元気の素、夏バテ対策にもなります。

 それぞれの病院からその都度処方箋の発行代がそれぞれ請求されます。その負担額は大したものではないのですが、できれば節約したいと思っていました。以前、県立病院の主治医にビタミンB1配合剤の追加処方をお願いしてみたのですが、紹介状がなければできないと言われていました。

 今回から主治医が代わったので丁度いい機会でした。『お薬手帳』には、前回処方された薬があといくつ残っているかメモしていたので、それを示しながらはたと思いついたのです。「(今、アルコール専門クリニックの薬も処方できないかお願いしてみよう)。」

「病院の薬剤リストにあったらいいですよ。・・・ あぁ、ありますね。」
ダメで元々、思い切って話してみたら、そう返ってきました。そして、すんなり処方に加えてもらえました。

 90日分の処方箋を持って薬局に行ったら、ビタミンB1配合剤1剤だけが在庫不足でした。仕方なく、ビタミンB1配合剤だけを受け取りに3日後再び薬局に行きました。そのときの会話がこんなオソマツなことになりました。

「処方箋では45日分ですが、他の薬(90日分)と違いますね。次回はいつになりますか?」
「次回も県立病院と一緒になります。」
「じゃ~、元町の専門クリニックにはもう行かなくなったんですか?」
「いや、元町の専門クリニックにも行くんですが、次回からは県立病院の方でこの薬も出してもらえることになったんです。実は、元町の専門クリニックで出してもらった残薬が45日分もあるんで、だから・・・」
「あぁ、処方箋の “一本化” ですか?」
言われた言葉の意味を測りかねていたら、何のことはない処方箋が一本化されたか否かの確認だったのです。
「そう、その通り! “一本化” できたんです。」

 “一本化” の一言で済むことが、それを思い出せなかったためにこんな滑稽なことに。今の私の記憶力なんてこんなものです。お陰で “一本化” を思い出すことができました。

 どういう薬が処方されているか誰でも確認でき、飲み合わせの悪い薬の処方を避けるのが目的の『お薬手帳』。その『お薬手帳』には、紹介状代わりに使えるこんな別の活用法もあったのです。以上、ご参考までに。



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