ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

続 久々に見た夢

2020-05-26 06:26:04 | 雑感
 久々に変な夢を見ました。2週間ほど前のことです。

 断酒して6年半が経ち、普段、夢など滅多に見ない私が見た夢は、相も変わらず再飲酒の夢でした。
       *   *   *   *   *
 お店のレジで会計を済まそうと小銭入れを開いたら、
 中はサービス券で一杯だった。
 酒の無料サービス券だと、お店の人が言った。

 小さな缶ビールやらワインの小瓶やらが次々出て来て、
 直ぐに手提げカバンが一杯になった。
 挙げ句に、出て来る物がグラス一杯の現物の酒に変わった。

 仕方なくカウンターに移ってそこで飲んだ。
 酔いが回る感覚はなかった。

 カウンターの上に肴(つまみ)が吊してあった。
 右から2つ目を頼もうとしたが、名前が書かれていない。
 カワハギに似ていたが、そのことを声に出して言い出せないでいた。

 いつの間にか隣にK氏がいた。
 立飲み屋 “大安” で最も親しくしていた飲み友達だが、
 顔がぼやけてはっきりしない。

 振り返って手提げカバンの中を見たら、
 入れていた缶や瓶の酒類が
 すべてグラスに入った現物の酒に変わっていた。

 ここで目が覚めた。
       *   *   *   *   *
 夢から覚めたので起きてベランダに出、向かいのマンションを見たら、カラスが1羽、避雷針の尖った先端に停まっていました。雨降りならよく見かける光景なのですが、空はすっきり晴れ渡っていました。

 実はこの日の前日、久々にアルコール専門クリニックに電話していました。新型コロナ感染の懸念が強くあって、2ヵ月に1回の定期受診代わりにした電話でした。

 電話に出た相談員(ソーシャルワーカー)が言うには、外出自粛のストレスから再飲酒する人が多く、相変わらず多忙な毎日の由。院長が引退し、息子さんに代替りしたとも言っていました。

 前回とは違って、電話だけでは定期受診代わりにはならず、残念ながら再診扱いが終わりとなりました。夢は、この電話での話を引き摺ってのことでしょう、キット。



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