オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2020/02/22 メトロリバー「2020年度初バスは40ジャスト!」の巻

2020年02月22日 19時05分22秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


今日も新規開拓

 ついに出家街道脱出

 毎年11月ぐらいから調子がわるくなる僕の腕。ロマンポイントが封じられ,もうダメかと思ったときにチャンスがやってきた。

 11月最終週にナマズを釣って以来,メトロリバーで魚のアタリを感じることができなかった。すべてを0にして,あらゆる駅から歩いてみることにした。今日もまずはそのつもりで新規開拓


いきなりバスが逃げていった

 先週のタイダルリバーのような茶色に濁った川では大丈夫であるが,ここは清流・メトロリバー。あれほど不用心に近寄ってはイケナイというのに,近寄ってバスが逃げていった。でも,ここに居るんだね


釣り人が居ないと不安になってくる

 いくら雰囲気がよさそうでも釣り人が来ないということは「実は怪しい」のではないかと思っている。メトロリバーにシークレットポイントなく,シークレット釣法もない。朝の10時で釣り人が来ないということは間違いの選択をしたということだろう。


この清流。これこそメトロリバー。

 新型コロナウイルスの脅威があるものの,メトロリバーに来ると「大丈夫なんじゃないか」と思うほどに清らかな水が流れている。しかも水深は3m以上ありそうだ。時刻も11時,粘ってやってみよう


俺の右腕,ZODIAS-268L-2とストラディックCI4+。

 このタックルにカモフラGTRフロロ4LB,仕掛けは「ロングリーダー(60cm程度)・ワッキーダウンショット」である。シンカーは0.8g,ワームはフリック3.8インチ(緑色)で遠投勝負

 この仕掛けをフルキャストして,ひたすらドリフトするのが基本だが,今日はあまりの強風で竿が煽られてしまう

 しかし,果たして5投目ほどで穂先に違和感を感じる 根がかりのようだ。ちょっとあおって...みようとしたら動き出した

 もうこの時点でフッキングが決まり,素晴らしいドラグ性能の下では安心する他ない。大きな魚だとわかっているのにこの安心感。さすがは俺流ドラグメンテ

 垂直ジャンプは控えめだが,かなりいいサイズだ。手元に寄ってきたのでハンドランディング成功


感動で雄叫びが出た。ヨッシャ今江の復活だ。長いトンネルを抜けた。40ジャスト。

 11時40分の出来事である。さすがは「昼マズメ」である。しかし,意外に落ち着いて写真を撮ることができた。

 その後も繰り返しキャストするが,暴風である。風速11mなどと予報では言っているが,砂が舞い散って辛くなってきた

 念の為,複数のバサーに声掛けすると,やっぱり釣れている。バスもナマズも釣れているらしい。やっぱりこのポイントだったのか 僕は通算3回めになるポイントだが,みなさん非常に気さくであり,いろいろヒットルアーの話やポイントの話をしたが,要は「このポイント以外,ほぼダメっぽい」ようでもある。

 あっという間に時刻は16時を過ぎたが(釣り人の会話は非常に長いので),対岸に常連のA山さんが居たので「オーイ」とか手を振って挨拶した。先週は対岸が結構釣れたそうだから,まあ,やっぱりいい方のポイントなのだろう


春一番が梅の開花に影響したのか。

 春一番が吹いたとのことだが,釣り場は寒く,ダウンジャケットとマフラーは必須。ただし,手袋なしで釣りができたから,まあそれなりに気温は上がっていたのだろう。


もちろん今日は久々にマスゲンドックでお祝い。

 腸にしみるビールの味。麦。麦芽。どれもが最高だ。歩きまくって今日も10キロだが,メトロリバーはやっぱり気分がいい。釣りに来たって感じになるのはメトロリバーだ。ああ,もちろん釣れたから最高なだけかもしれないな


しばらく通ってみよう。このシャア専用ポイントに。

 末尾となりますが,「釣りに行ったほうがいい」と後押ししてくれたメトロ仙人,自慢ビームを浴びせたのに気持ち良い返事をくださったへびんさん,はちろうさん,Kさん,そしてニシネ師匠。今日は本当にありがとうございました


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