うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

ICレコーダーを買った

2020年02月14日 | 家電
今日は偶々SNSでカセットテープの話で盛り上がったりしていたのですが、ちょうど同じころ、こちらではICレコーダーを買ったのでした。

毎週録音をする機会があるのですが、今使っている機種は電池がすぐなくなってしまい、それも予告なく突然止まってしまったりするので、いい加減頭に来たからです。
 まあ、電池が無くなるのは故障ではないのですが、本来なら目盛りが徐々に減ってきて最後は点滅して切れるはず(そういうときもある)が、録音中すっと液晶が真っ白になってしまうのです。もともと早い時期から時々フリーズしたり、どうも調子の悪い子だったのですが。。

こうやってさらし者にするのもなんだか可愛そうですが、もう7年も使ったので、そろそろ引退の時期が来たのでしょう。コンパクトで、色もちょっときれいで気にいってはいたのですが。

もっとも、この数年は必ずしもレコーダーでは録音していなくて、そのころ使っていたスマホ、Galaxyを使うことも結構多かったです。製品デフォルトのアプリでしたが、それなりに便利でした。スマホだと、Bluetoothでイヤホンにつなげるし、車ともつなげられるので再生時に便利なのです。
 今のスマホ、XPERIAはデフォルトではレコーダーアプリがついていないようです。探せば無料のアプリもありますが、まあここはひとつレコーダー、買ってみようかと。たぶんBluetooth対応の製品も出てるだろう。

そう思って探したのですが、あるにはあるが上位機種の、ハイレゾとかリニアPCMがどうしたとかいう機種でないとついていない。
それと、これまで悩まされた電池の持ちを考えると、ワイヤレスとかないほうが望ましい。まあイヤホンつければよい話だし、USB端子で車にも接続できるからそこは妥協しました。

このメーカーのカタログを見ると、最上位機(Bluetooth付き。FLAC対応、音楽録音にも使える)と次のモデル(ビジネス用途だがリニアPCMつき)は単4電池(ニッケル水素またはアルカリ電池)1本、その下が標準モデルで単4電池2本です。標準モデルのほうが多少は持続時間が長かろうと(じっさいカタログ上の連続作動時間は長い)。

というわけで、電池の持ちを重視して、このモデル(V-873)を選びました。

ちなみに製品には充電式のニッケル水素電池が付属しています。
前は電池交換が忙しくて、電池の買い置きもすぐなくなるので難儀していたのですが、これなら便利かな。
いちおう電池も買っておきました。

前の機種より一回り大きいです。電池2本入れるので、その分大きいのでしょう。ボタン配置は新旧ほとんど同じですね。
ケースは付属していましたが(左)、ちょっと窮屈な入り具合です。
右の伊右衛門のきんちゃく袋は、たぶんペットボトルのおまけですが、こっちを使うかもしれないです。

試し撮りもとい試し録りはアルとココにの声を、と思ってボタンを押しましたが、そういうことすると彼らは押し黙ってしまう。。音質云々はだから今のところまだわかりませんが、まあ普通に録れればいいのですけど。

ICレコーダーを最初に買ったのは確か2004年だったかな..。
ソニーのこれは、ポータブルMDとほぼ同じときに買いました。金属外装でボタンもしっかりしていて、今見ても質感が高い。。左の今回の機種(黒と銀が選べました。この色あい、80年代のエアコンのリモコンみたい。またはそのころの車のスイッチパネルみたいというか)、外装はプラで質感は今一つかな。

というわけで近く実戦投入の予定です。


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