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今朝の我が家近辺の気温は、7度でした。 もう、すっかり秋。 秋は短く、あっというまに冬に突入しそうです。 さて、昨日は、フランスの某女性ファッション誌の取材&撮影がありました。 フランスのsavoir-vivre (プロトコル、マナー)について、日本人女性から見た意見を聞きたい、とのことでした。 日本人も礼節を重んじる民族だと思いますが、 フランスの、旧貴族ご出身の方々も、かなりきっちりとプロトコルを尊重されています。 数年前に、旧貴族のあるマダムからフランス貴族社会のsavoir vivreについて、詳しく指導していただき、彼女からのレッスンノートは、宝物になっています。 それまでの私は、本で知識はあったことはありましたが、実践的プロトコルを知らず、後から思い返すと恥ずかしくなるようなこともありました。 そういう方々は、口にらしませんが、 ああ、知らないのね、と見るそうで。 フランスでは、外国人の私ですが、夫はフランス人ですから、夫と一緒のときは、更に気を配る必要があります。 また、子供達のお友達に、フランスのみならず、ヨーロッパ貴族社会出身の人々もいます。 子供を通じてですが、家族的なお付き合いに発展していますので、 フランスのsavoir-vivreから逃れられる訳ではありません。 どの国でも色々な作法にも理由があるのですね。 日本においては、イメージコンサルタントの師匠にも、日本のプロトコルをまなびました。 そういうレッスンまでしてくださった師匠には、感謝です。 さて、フランスでは 特にお招きを受けた際には、エレガンスを醸し出す事で、招待主に尊敬の意を表する事は、とても大切です。 ファッションも自分が心地よいだけではなく、他者への良いイメージを与えることがエレガンスなんですね。 そんなお話を、カメラマンさんと編集者さんとしながら充実した1日を過ごしました。 最近、事あるごとに、 エレガンス の重要性を感じる場面が多く、 今後の私の一番の課題だなぁーと、感じた次第です。 #paris #protocoll #savoirfaire #France #パリ在住 #フランス生活 #フランス貴族 #マナー #プロトコル #取材 #フランス人とのお付き合い #立ち振る舞い #エレガンス #敬意を表する

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