村上地区スポーツ少年団事務局より下記の再開に関しての注意事項が発表されました。
前回お知らせした「村上空手道研究会」としての留意事項と重複する部分がほとんどですが、合わせて皆さんにはご留意下さいますようお願いいたします。
「新型コロナウィルス感染拡大防止に配慮したスポーツ少年団活動再開について」 令和2年5月26日
(1)スポーツ少年団の活動の再開にあたっては、保護者や学校との連絡を密にしながら団員の状況把握に努め、引き続き感染症対策に万全を期すこと。
(2)集団感染の原因となりうる『3つの密①換気の悪い密閉空間、②多数が集まる密集場所、③間近で会話や発声をする密接場面』を避けるよう、スポーツ少年団の活動や実施内容・方法を工夫すること。
(3)団員に手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染症対策を徹底させるとともに、一度に大人数が集まって密集する活動にならないように十分留意すること。
なお、活動を行う場合は以下の内容を厳守願います。
〇団員・指導者共に発熱や風邪の症状、少しでも体調不良がみられるときは活動への参加を禁止する。活動前には指導者による健康観察を行い、団員の体調不良が把握された場合には速やかに帰宅させるようにすること。
〇活動日の参加者を把握し、団員・指導者・保護者等から感染者が発生した場合、調査できるよう名簿を整理しておくこと。
〇スポーツを行っていない際はマスクを着用する。また、保護者等についても施設に立ち入るのは必要最小限とし、その際はマスクを着用する。
〇免疫力を高めるため、適度な運動とともに十分な睡眠、バランスの取れた食事を心がけさせること。
〇臨時休校中、運動不足になっている団員がいると考えられるため、十分な準備運動を行うとともに、身体に過度な負担がかかる運動を避けるなど、団員のけが防止に留意すること。
〇身体接触を伴う近距離での対人練習を減らしたり、チームスポーツでは人が密集する機会を少なくしたりするよう工夫すること。
〇室内の活動では、活動場所の1時間に1回程度の換気や、広さに応じた適切な人数となるよう留意すること。
〇団員の手指消毒、使用用具の消毒液はそれぞれの団で準備する。また、タオルや飲料用のボトルやコップ、ホイッスルは共用せず、必要に応じて多くの団員が触れる箇所を消毒すること。
〇練習以外でのミーティングについては必要性を考慮して開催可否を判断すること。
〇当面の間、県外・他市町村への交流試合を含む、遠征・合宿は行わないこと。
このほか、村上市新型インフルエンザ等対策本部や教育委員会の定めた方針に沿って活動を行うこと。(例:市町村教育委員会が臨時休校の措置を講じた場合には、スポーツ少年団の活動を休止・自粛すること。)