薔薇そのものになっていた【ローズプリンセス】

今日は夏至。

太陽のエネルギーが最高にパワフルで、陽極まる日

草木がぐんぐんと育っています。

そんな自然のサイクルに

すっと馴染めなくて

したいのに出来ない、やめたいのにやめられない…

しようと思ったら抵抗がうまれる　

動きたいのに動けない…

意識と無意識の葛藤があるかもしれません

葛藤の統合ワーク、抵抗への寄り添い方を

ボディワークのカウンセリング時（ショート）

または、カウンセリングのみ（60分）でお伝えしています。

ことしの後半が自分らしく心地よく過ごせますように

さて、

ローズプリンセスの季節がもうすぐ終わります。

こころとからだを優しくほどく最高の癒しの時間を

このように感じたと語ってくれました

薔薇の精からのおくりもの

ローズプリンセス

繊細で豊かな香りに包まれている内に

いつしか同期して…

薔薇そのものになっていた

不思議なことに10日ぐらい経っても

仄かな香りを感じたのでした

この感性、この感覚　素晴らしいですね！

なぜこのようなことが起きるの？

不思議…と思われますか？

「精油とは植物から抽出された芳香物質」というのは多くの方が知っているでしょう。

精油を英語でエッセンシャルオイルと言いますが、

エッセンシャルとは「本質的な、本来の」という意味をもちます。

つまり精油は、

植物のこころであり

植物の本質＝魂　であると言えます

ローズの香りを嗅いだとき

ふわっ〜とお花の精霊に包まれた感覚になるのは

香りの華やかさだけでなく

「花の女王」と呼ばれるローズの精霊はエレガントで美しく気品があって

気持ちを静めたり　慰めたり　励ましたり　必要に応じて　手を貸してくれるからではないでしょうか。

愛、信頼、自己を受け入れる

幸福感を取り戻す

慈愛の力でこころの傷を癒す

不安をとりのぞき　こころを穏やかにする

苦悩しているときには慰めを与え

悲しみに沈んだこころを元気づけ

愛と友情と共感を感じられるよう　こころを開かせてくれる

薔薇が生きた豊かな体験、その背景にある自然〜大地、風、光、空気

も一緒に感じ、受け取ってみてほしいと思います。

当然のことながら　精油の瓶によって　香りが違います。

（今年のは　特に　なんともいえない慈愛に満ちた香りのようにわたしは感じます

と、いうことは、わたしが　それ〈慈愛〉を必要としていたのかもしれません。）

感じ方は人それぞれ、そのときの状態によっても違う

同じ瓶の精油でも　肌に纏ったとき　人によって放つ香りも違う

”薔薇そのもの”になるちょっとしたコツは

トリートメント中の目覚めてるとき

ほんのひとときでも

頭を休めて　からだに意識を向けながら

こんな風に空想してみて〜

「薔薇と一体になってみる」

薔薇になりきって　想像してください

どんな色の薔薇？

どこに生育してる？

景色は？

大地は？

光は？

茎や枝はどのようかな？

根はどのように生えてる？

薔薇であることをどう思う？

季節が変わるにつれ

どんな経験をして何が起こるでしょう？

薔薇としての存在について　発見してみましょう

「薔薇そのものになった」旅をぜひわたしにシェアしてくださいね。

もちろん　ぐっすり眠っちゃったぁ〜　OK！

ただただ身を任す　OK！

そうそう

なんで10日後でもほんのり香りが漂うかって？

「心地いいなぁ〜」を　そのときじっくり味わうから

リソースとして五感にしっかり残しているから

それは

ローズ精霊の「アチューメント」とも言えます。

ふと思い出したら、香りが漂ってくる

そのためには　「心地よさ」を　そのとき　ゆったりと感じていることが大切です。

眠ってしまっても大丈夫。