うしろ向きに馬に乗る | こころとからだをしなやかに美しく レインドロップ エサレン ボディワークサロン 大阪   薔薇色のとき with Fairy 

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大阪福島区にあるプライベートヒーリングサロン
エサレン、ピュリファイヒーリング、レインドロップなどを通してボディ&マインド&スピリットを繋ぎ、本当の自分に戻っていくセッション&リーディングを提供しています。

 

今年の冬はあったかいねぇ…と油断していましたら、昨日あたりから冷え込んできました。

 

もうすぐ立春。 

 

春が訪れる・・・・・。一度そう意識すると、もう心は春へ春へと向かっていくのですね。

 

「あら?もう梅の蕾が膨らんでいる!」

 

寒い中でも小さな発見~春が生まれる自然の気配を感じるのも この季節ならではの喜びです。

 

さて、今日はちょっとユニークな題名

 「うしろ向きに馬に乗る」


"エサレン研究所におけるワークショップの記録"で、ワークの様子が細やかにリアルに表現されていました。


数年前に訪れたエサレン研究所の

海の景色と波音と

どんな感情も受け入れてくれる安心な空間感覚を思い出しながら読み進めました。



 

 

うしろ向きに馬に乗ったら…

 

どんな景色がみえるでしょう?

 

ちょっと想像してみてください

 

どんなイメージだったでしょうか。


怖いや不安、それとも面白ろそうや楽しそう?


 まずは前を向いて乗れるようになることからやなぁ…と思った私(笑)

 

本の中にこのように記されています。


プロセス指向のアプローチでは、日常的な意識の様式を裏返さなければなりません。

メタファ―を用いるならば、あなたは「うしろ向きに馬に乗る」必要があるのです。

アメリカ先住民のある部族には、少し変わっていて愉快なトリックスターがいます。

そのトリックスターは、すべてを逆転して行う「あまのじゃく」であるかぎり、その部族にいることが許されるのです。

彼の乗る馬は前に進みますが、しかし彼はうしろを向いて座っているのです。

うしろ向きに馬に乗ることは、人生に対して「この病はとんでもない」と言いながらも、

それと同時に「でも、これはなんて興味深いのだろう」と言うことを意味しています。

あなたはうしろを向いて前に進むのです。

普通、死は恐ろしいものだと思われていますが、うしろ向きという異端の考え方では、

死が何かを教えてくれると捉えることもできます。

そのほうがもっとエキサイティングではないでしょうか!

苦しみに対して「嫌だ」と言って何を試しても効果がないときには、

苦しみに「なるほど」と言ってみてください。

そうすると、トラブルが何か面白いものに変化して、喜びにあふれ、笑いをこらえきれなくなるかもしれません。

このほうが機転がきいていて、楽しいと思います。

それは否定的なものにあえてなれる能力のようなものでもあります。

プロセス・ワークのパラダイムは、世界に対して今起こりつつある出来事の可能性を見抜き、

何かが展開しようとしている種子として世界をとらえ、試しに「イエス」と言ってみるのです。

 

ふだん私たちが観ないようにしているところに

 

楽しみながら解決を見出せるようになる視点をもつということ

 

自己概念を手放して

 

自分の中の枠組みを変えてみると

 

新しい世界が開ける!

 

柔軟なこころと

 

内なる智慧が

 

がもたらされる

 

 


行き詰まったときには

「うしろ向きに馬に乗る」あまのじゃく的裏技が、新たな扉を開けてくれそうです。

 

 

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