神戸ルミナリエ2019や期間、点灯時間は？イルミネーションの感想など！

神戸ルミナリエは阪神・淡路大震災があった
神戸市の復興・再生のために、神戸市民が協力して作り上げている希望のイベントです。

テーマが毎年ちがうため、
そのイメージにあったイルミネーションが楽しめ、
東遊園地をゴールにLED電球で装飾されています。

 

 

震災の記憶を後世に語り継ぐとともに
神戸の希望を象徴する行事として多くの住民に支えられ、
神戸の冬の風物詩として定着し、毎年約300万人もの来場者が訪れる神戸屈指のイルミネーションスポットです。

 

この記事では
神戸ルミナリエ2019の開催期間、
イルミネーションの点灯時間や料金について
また、混雑状況や屋台情報、感想などをご紹介しています。

 

 

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神戸ルミナリエ2019の開催期間、イルミネーションの点灯時間、料金について

 

神戸ルミナリエの2019年の開催期間

第25回神戸ルミナリエの2019年の開催期間は

2019(令和元)年12月6日(金) ～ 12月15日(日)の10日間です。

神戸ルミナリエは年々期間が減って来て悲しいところです。

 

 

神戸ルミナリエイルミネーションの点灯時間

神戸ルミナリエイルミネーションの点灯時間は

月～木曜日
18:00頃～21:30

金曜日
18:00頃～22:00

土、日曜日
17:00頃～22:00

となっています。

 

※混雑状況により点灯時間の繰り上げる可能性あり。

※荒天の場合は、点灯を見合わせる場合あり。

 

神戸ルミナリエはイルミネーションの点灯の瞬間が
本当に綺麗なのでぜひ、点灯しているときに見てもらいたいです。

 

 

 

神戸ルミナリエ 雨天の場合は

多少の雨なら決行です。

雨が降っても神戸ルミナリエは開催しています。

ただお客さんの傘がたくさんあり、
進みは晴天時よりも悪くなりそうです。

でも雨の日のルミナリエも私は好きです。

 

過去の天気を確認すると、期間中１度雨の日があるくらい。

雨の日でも２３万人の来場があり、
前後の日程と比較すると５万人減るくらいです。

 

料金について

料金は無料ですが、
神戸ルミナリエはイルミネーション継続開催に向けて
募金のご協力をお願いします。

募金箱が設置されているので、
募金に協力してもらえたら地元民にはとても嬉しいです。

また、イルミネーションの下では大学生の
ボランティアの方々が来年のルミナリエのため、
募金活動を行なっているので、また見たいという方は募金してあげたらいかがでしょうか。

 

ルミナリエは存続の危機に陥ってると聞きましたが
ルミナリエは阪神大震災の鎮魂の意味もあります。

このままずっと続いてくれたら嬉しいです。

 

神戸ルミナリエのイルミネーションの感想、混雑や屋台などについて

神戸ルミナリエは数年前までは電球の優しい光が
三宮の町を照らしていましたが、ここ最近LEDに代わり
パリッとした色合いのイルミネーションに変わっています。

 

 

また、東遊園地から南に降った広場では音と光のイルミネーション、
としてまた少し変わったイルミネーションが見ることができました。

 

開催場所である東遊園地までの道のりは
いわゆるブランド街で、神戸ならではのおしゃれな建物が多くあります。

普段は寄り付きませんが、ルミナリエの際であれば気軽にいける気がします。

日が暮れる前に訪れてインスタ映えも狙えるのではないでしょうか？

 

 

神戸ルミナリエの混雑について

しかし神戸ルミナリエは
毎年イルミネーションスポットに入るまでにものすごーく並びます。

 

人が多い時は元町駅の方まで並んでいるので、
三宮と元町、どちらから行くのか各自判断が必要です。

混雑状況週末はとても混雑しますので、
会場につくまでに長蛇の列に並ばなくては行けません。

真冬なので少ししか進まない列に長時間並ぶのはとてもつらいです。

もし可能であれば平日の夜に行かれることをオススメします。

下の写真のように混雑しながらも
みんなスマホでイルミネーションの写真をとっています。

 

 

イルミネーションスポットを回る所要時間は
結構並ぶので1時間は覚悟しておいた方がいいかと思います。

イルミネーションがあるスタート地点から
最終地点の東湯園地までは、普通に歩けば20分もあれば到着すると思います。

 

神戸ルミナリエの屋台

神戸ルミナリエはかなりの数の屋台が立ち並びます。

ほとんどが食べ物のお店だった気がします。

また、コンビニも沢山あるので、食べるものには困りません。

 

東遊園地では神戸の名産品のワインや洋菓子、
豚まんやラーメン等のB級グルメも販売されています。

美味しい、ベビーカステラのお店があります。

行くたびに思うのですが、大行列になっています。

牛串のお店もあるのですが、かなりオススメです。

少し値段は高いかもしれませんが、美味しい牛串がたべれます。

 

ルミナリエ　屋台グルメ
その
塩牛たん#ルミナリエ #ルミナリエ2018 https://t.co/zAY1Mz4TOJ pic.twitter.com/M5tQ9mG2SN

— 素人凡才・撮影印刷 MS Photographer (@onbsoubi) December 10, 2018

 

屋台の場所は？

ルミナリエを普通に会場出口へ向かっていくと　
屋台にがたくさんありますので分かりやすいです。

ルミナリエのアーチをくぐりぬけた
最後にあるメイン会場の東遊園地の中

会場を東側へ出た　フラワーロードというＪＲ三宮駅前から伸びる
大きな道路沿いにも屋台があります。

 

トイレ事情

トイレ様々なお店が無料解放してくださっているので、
見つけ出すのに苦労はしませんし、公園がゴールであるため公衆トイレも要所要所にあります。

ただし、やはり女性用はとても混むので、余裕をもって行動された方がよいです。

またベビーシート付きとなると、
限られてきますので、デパート等で準備されてからをおすすめします。

 

コンビニは沢山あるのですが、ルミナリエの付近になると、
強制的に囲いのある道路を通ることになるので、抜けてコンビニは難しかった。

ルミナリエエリアに近場のコンビニは
期間中トイレの利用禁止の店もありました。

 

服装について

神戸ルミナリエは時期的なこともあり
寒いのでカイロやマフラー、手袋などしっかり防寒して行くのをおすすめします、。

服装や持ち物寒いので暖かい格好で挑んでください。

ダウンジャケットに帽子と手袋とカイロはあった方が良いかと思います。

 

とにかく時期も冬なので、とても寒いです。

厚着していくことに越したことはないと思います。

ただ、ちょっと人が多いところは、暖かく感じます。

 

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神戸ルミナリエの場所やアクセスについて

神戸ルミナリエは
神戸市中央区の繁華街である三宮にある東遊園地の周辺で開催されています。

場所は「旧外国人居留地および東遊園地」となっています。

モニュメント入口は元町駅から10分ほど、
ゴールの東遊園地は三宮駅から10分ほどで到着します。

 

私はいつも電車で行きます。

東遊園地は神戸ルミナリエのゴール地点で
メイン会場となりますが、ルミナリエの道が元町側(西側)から続いています。

駅は元町駅が最寄りですが、この駅自体は小さいので
その１つ隣の駅(神戸駅と三ノ宮駅)から歩く人も多い様に思います。

上記駅を出ると警備員が多数配置され、
またすでにルミナリエまでの流れができているので、
それに乗っていけば迷うことなく見られると思います。

最終的に東遊園地に到着するので、
三宮の駅から帰宅することになるかと思います。

 

まとめ

ルミナリエ自体が阪神淡路大震災の犠牲者に
向けられたものになり、東遊園地には
「1.17希望の灯り」や「瞑想空間」といったモニュメントも設けられています。

 

「1.17希望の灯り」は被災10市10町を巡って
運んだ種火と47都道府県から寄せられた種火を一つにした灯りが灯されています。

 

また「1.17希望の灯り」には碑文が刻まれ、
「あの震災で亡くなった方々の命と生き残った私たちへのメッセージ」を発信し続けています。

 

今神戸に住む10代はこの時代は生まれもしていませんでした。

そしてこの震災を語り注ぐことができる人も年々減っているのが現状です。

 

ルミナリエに来て、若い世代にはこんな地震があったんだよ
ということ、また純粋にイルミネーションも楽しんでいただけたらなと思います。

また是非多少でもボランティアに参加してほしいです。

その気持ちが来年以降のステキなルミナリエに繋がるので。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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