はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

2018赤城山グルメライド【ロングコース】《後編》 ~ アウェー感な”エイド”は、温泉客がくつろぐ大広間!~

2018-11-22 | 03 レース/大会参加


(参照:赤城山グルメライド配布資料より)
初開催の「赤城山グルメライド」にハルヒルオヤジ隊で参加。
前橋、桐生の道の駅などを巡り、地元の郷土料理を楽しみながらサイクリングしたい。



【AS4】
「道の駅 くろほね・やまびこ」
さらに重くなった身体だが、出発したい。
Am12:05



(参照:赤城山グルメライド配布資料より)
 場所はココ!



交通量の多い日光へ向かう国道122号線へ。



2Km程行くと、右手にわたらせ渓谷鐵道「水沼駅」
ここは、【AS6】「水沼駅温泉センター」
「もう、寄りたい」と思いながら”直進”した。



 500m先の「水沼」交差点を”左折”。



予想はしていたが「上り坂」登場。 



視界が開け、勾配が緩やかになった。



そのまま平坦な道路を直進したいが、係員の誘導は”左折”。



予想しなくても「上り坂」登場。



上りきって進んでいくと、スタッフの誘導方向は”右折”。
まだ、上り坂地獄から開放してくれない。



上り坂を乗り越えると、住宅が現れた。   
のどかでサイクリング気分にさせてくれる。



目の前に交差点。
県道62号線「沼田大沼線」に出て”右折”。



進んでいくと、コース誘導矢印看板。



小休止。
目の前のスタッフが無線で、上っていく選手数と下ってきた選手数を報告している。
なんとなく ヤバイ 区間。
Am12:55



(参照:赤城山グルメライド配布資料より)
 場所はココ!



目の前には、最終ステージのような上り坂。
先に行った今IさんKムラさんを待たせない為にスタート。
ここから、県道70号線「大間々子持線」約5.6Kmヒルクライムが始まった。



上り坂が続く。
時折、人家が出てきて、勾配が緩やかになる。



峠の頂上的な場所を超え、少し下った先は、県道というより”林道”。



前後には誰もいない。
古びた鳥居が恐怖を増幅させてくれる。
「本当に、この道を進むのだろうか」と、思ってしまう。
さらに、左右の森林から”クマ ” シカ” イノシシ”が飛び出してきてもおかしくない。



カーブを曲がっても、上り坂が続いていく。
右足太ももが ピクピク してきた。
何度も、立ち止まった。

今シーズン参戦した150Kmのロングライドや、23Km標高差1,300mのヒルクライムよりツライ。
しかし、先に行った今IさんKムラさんを待たせる訳にはいかない。



【AS5】
ヘロヘロになりながら、やっと、「利平茶屋」に到着。
先ほどの【AS4】「道の駅 くろほね・やまびこ」から13Kmチョッと
Pm1:35



(参照:赤城山グルメライド配布資料より)
 場所はココ!



最初に歓迎してくれたのは”おにぎり”。



ラップに包まれた”おにぎり”。
美味しそうだが、あまりの疲労で固形物はのどを通らない。



暖かい”きのこ汁”。



量を少なくして頂き、流動食のような気持ちで少しずつ口に入れた。
きのこの成分が身体に染み渡った。



テーブルに漬物が置かれていた。
大好きなキューリ漬け。



カブの漬物。



この場所から、赤城山の大沼まで直線で約2.5Km
今回のコースで一番標高が高い場所。
しっかりかいた汗で身体が冷えない内に【AS5】「利平茶屋」を出発した。
Pm1:42



下りは、気持ちい~ィ
不思議なもので、左右の紅葉も綺麗に見えた。



すれ違う選手は、ロードバイクを押しながらエイドを目指す選手ばかり。
「もうすぐエイド! 暖かいきのこ汁が待ってますよ」と、応援。



行きとは別人のような快走。



県道70号線「大間々子持線」と、県道62号線「沼田大沼線」の交差点へ。



大勢のスタッフが出迎えてくれた。
一時停止で、”右折”していく。



 そのまま下っても次のエイドに行けるのだが、来た道をスタッフが丁寧に誘導してくれる。



国道122号線の「水沼」交差点を”右折”。



  信号を”左折”したら、暖かい場所へ。



【AS6】
最後のエイド「水沼駅温泉センター」に到着。
先ほどの【AS5】「利平茶屋」から12Kmチョッと
Pm2:10



(参照:赤城山グルメライド配布資料より)
 場所はココ!



観光客に混じって、わたらせ渓谷鐵道水沼駅構内へ。



エイド場所は、線路反対側。
苦手な階段を上っていく。 



紅葉シーズンだけあって、駅には観光客で賑わっていた。



水沼駅温泉センターに入り、廊下を進んでいくと「御食事処 わたらせ庵」
スタッフの誘導で、この先に案内された。



 温泉センター特有の大広間。
一般客がくつろぐ中、真ん中のテーブルに「予約席」プレート。
ここが「参加選手エイド席」
寝転がっている方も居て、かなり居づらいアウェー感。



テーブルでお茶を飲んでいると、運ばれてきたのは「とろろそば」。



「美味しい~ぃ」。
 今日一番のご馳走。
お腹もイッパイになり、慣れてしまうと居心地が良くて、横になって寝てしまいたい気分。



寝ている人を踏まないようにしながら、食器を「返却口」へ返した。
「ご馳走様でした、美味しかったです」と、おばちゃんに挨拶して大広間を出た。



 温泉入って、大広間でくつろいだ気分。
外に出て、ロードバイクのハンドルを握ると現実に戻ってしまった。
”最終走者フィニッシュ予定時刻の午後4時まで”にゴールするために出発した。
Pm2:30



国道122号線を下っていくと、右側に【AS4】「道の駅 くろほね・やまびこ」。



国道122号線「花廻」交差点へ。
コースは”右折”して、梨木温泉方面への急坂へ。



この後のカメラの画像は....。



途中、何度も脚を攣りながら、休み休みでゴールの「ぐんまフラワーパーク」へたどり着いた。
午後4時まで”6分”しかない。



オープニングセレモニー場所だった「パークタワー」が目の前。



「ゴォ~~ル」。
ゴール出来たことがうれしい。
そして”もう、走らなくて良い”という事がホントうれしい。
Pm3:55



バイクラックに停めて、片足引きずりながらテントへ。



ゴールの報告。



ご褒美のように、大会コサッシュと、ころとんファイル、チケットを頂いた。



 チケットは、300円券が3枚で、900円分。
有効期限は本日のみ。
この会場に同時開催されているマルシェ的な出展ブース「赤城山スローシティフェスタ」でお買い物。   

 コースは100Km超えの獲得標高2,100m超えというキビシイコースだったが、初めて行く場所も多く、普段食べられない地元のおばちゃんたちの郷土料理が味わえて楽しい グルメライド だった。 


 赤城山グルメライド【ロングコース】《続編》へ。



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