私事ですが、一緒に暮らしてた猫のグリちゃんが天国へいってから、2年が経ちました。
まだ子猫のグリちゃん
3歳位の若いグリちゃん。伊東美咲に似ていると言われていたこともありました（笑）
猫飼ったことある方ならわかると思いますが、猫によって性格も鳴き声もしぐさも違うのですよね。
グリは、子供っぽくて、おしゃべりで、甘えん坊で、おっちょこちょいのところがあったなあ。
こんなにかわいいのに、笑えるエピソードがいっぱい。
鳴き声も変わっていて、カエルや犬の真似？カラス？と思えるような声で鳴くことがありました（＾＾；
晩年のグリ、15歳位。こうして見ると若い頃より落ち着いてますね。
この頃すでに病気だったのですね。
病気がわかってから、一週間で虹の橋を渡ってしまいました。あっという間でした。
グリが亡くなって、1ヶ月経った頃だったと思います、おそらくグリだろう・・と思える何かが、確かに居たことがありました。
その日は昼間から部屋で一人、本を読んでいました。
うつ伏せに寝転んで、上半身だけあげた状態で本を読んでいると、急にどこからともなくヒュっと、わたしの右太もも辺りに、ズシっとポニョっとした塊が現れたのに気がつきました。
すぐに「グリちゃん？」だと気がつきました。
わたしの右太もも辺りに、猫みたいなものがピッタリと寄り添っている感覚がしました。
グリがこの世に居た時に、わたしの身体にピッタリとくっついて座ることがよくありました。
なんだか柔らかく、温かい感覚も伝わってきます。
伝わってくる感覚から、おそらく猫が寛いでいる時の箱座りしているのでしょう・・。
だんだんとグリだな、と確信に変わってくると、振り向こうかどうか迷いました。
振り向いたら、姿は見えないけれど確かに居る身体感覚だけはあるか、はたまた半透明のグリが居るかも・・とグルグルと考えていました。
それとも名前を呼んでみようか・・・・・
そうこうしているうちに、ヒュっとどこかへ行ってしまったかのように、確かに居る何かの塊の感覚は急に無くなってしまいました。
ああ、グリちゃん行ってしまったな・・最後に挨拶しに来たのだろうな・・。
・・結局振り向きませんでした。
近くに時計があったのですが、20分もグリちゃん居てくれたのです。
ボブテイルは占いと喫茶のお店です。
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他に、タロット、スピリチュアルリーディング、ヒーリングなどがあります。
当店は終日禁煙です
池の上ボブテイル
東京都世田谷区代沢2-45-9 飛田ビル地下1階
03-3465-0288（電話に出られない時もあります）
営業時間17：00～22：00（月曜・火曜・水曜日定休）
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