2020年1月15日(水)
古座川町明神近くの潜水橋向こうの潤野地区の背後に迫る急峻な山「十万岳」(227m)と隣の奇怪な山「三山冠」にいつもお世話になっている古座川町在住のYさんの案内で登って来ました。
他の方のHPから拝借、古座川町潤野の潜水橋の前の山「十万岳」です。この山はこちら側北西側も反対側の南東側も絶壁の岩峰です
写真は他のHPから拝借、左手のギザギザ山が「三山冠」、この山も岩峰で急峻でした、左手の山です。手前は潜水橋です。
総歩行距離: 4.17Km
総所要時間: 3時間37分 (内下山後昼食 31分)
累計高低差: ±406m
潤野の古座川の洪水時氾濫避難の為設けられた駐車地に留めさせていただき登ることにする、最初杉桧の植林地を急登すると作業道に出る、そこを右手に滝方向に行く道が本来のル-トですが十万岳に登る登山道が大きなハングした岩の崩落で危険なため別ル-トを歩きました
少し戻り植林地の道なき斜面を適当に上に向かって歩きます
植林地を過ぎるとこんな斜面が待っています
急な斜面です
馬の背状態の尾根道もあります、前を行くのは案内人のY氏です
この辺りが一番標高が高いです、GPSで標高227mです
東方面古座川町高瀬の集落が見えます
北東方向には古座川町明神の一部が見えます、生コン工場と町営住宅ですね
地理院の地図で標高215mとポイントされている地点から少し北東に進んだ所で記念に撮って頂きました、後ろは川口地区ですかね。
最高地点と思われる所まで戻って来ました。向こうの小高い所が最高地点と思います。
少し降った所から十万岳を
分岐から急斜面を降り谷まで降りて来ました
少し谷沿いに作業道を降り、朝滝上の崩落地を見に行って来ました、この下に大きくて綺麗な滝が流れ落ちています。
上の方には落ちかかった岩があり通行は危険ですね
少し戻り谷を渡渉します
ここも杉檜の植林地の急登を登っていきます
三山冠第2峰へも岩の壁が・・・・
三山冠第3峰へも登れそうにありません、
三山冠第3峰の下部、
暖かい道サイドで昼食としました、あの三山冠に登るにはザイルを持って行かねばなりませんでした。
今日の高低図