明日月曜日のマドリッドの天気は曇りのち晴れ
最高気温14度、最低気温6度
風速9km/時、日出08:19, 日没17:49
今日は晴れ。
自宅からではあるが平日は仕事なので、週末は唯一日中、大手を振ってスポーツや散歩等が出来る時である。
とは言え、もともと出不精なので、家から出る理由付けをしなければ、なかなか出ない。
今朝の様に天気が良い日は、散歩等しないと、どこか心が痛む。
これも老化現象か。
何かと「健康に良い事」をしないと、後ろめたい気がするのは、老化現象だと個人的に思っている。
若いときは、そんな事別にどうでも良かった。
若者は「健康の為」に何をするという観念は余りない。
若者が「アンチエイジング」しないのと、同じではないだろうか。
結局、外出はしなかったが、今朝は友達2人とズームで近況報告が出来たのでよかった。
今日、目を引いた記事は、
(スポニチ/11月12日)
10月の自殺者数、前年比4割増 女性は8割超の増加 加藤官房長官「実態重く受け止める」
日本で自殺者が増加中という記事。
日本人的には「やはり」という感じである。
コロナによる不況、失業、閉塞感で、自殺に走る人が激増。
こちらスペインでも、自殺に関する報道の紳士協約により、表面上騒がれないが、同じく、自殺が潜在的に増えている模様。
(ネット新聞、Vozpopuliの11月3日の記事)
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コロナウイルスのパンデミックがスペイン人の精神的健康に与える影響は増大している。心理的支援が必要な人々に無料の電話支援を提供するTelefóno de la Esperanza(Tfno:717 00 37 17)は、3月14日から9月31日までの間に80,600件の電話を受け、昨年の同期間より50%増加。
スペインの精神病専門家達は自殺防止計画が「緊急に」必要だと呼びかけている。
コロナウイルスにより、精神的健康、緩和ケア、または、精神的後遺症のケアが必要である。
「8,600件の電話のうち、2,500件(全体の0.3%)は、自殺行為中、または、そうしようと考えている人によるもので、自殺の問題に直接関係していた」と、のコーディネーターであるLorena Prietoは述べている。
このスペインで2番目に古いNGO(非政府非営利組織)によって確認された数字は、パンデミックが精神的健康に及ぼす影響をよく説明している:COVID-19による家族の死、失業、社会経済的不確実性、離婚、DV(家庭内暴力)の増加と何千人もの人々の孤独は、不安や鬱病の症状増加の背後にあり、場合によっては自殺傾向にさえつながることもある。
WHO(世界保健機構)は既に5月にその危険を述べていた。
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皆さん、(当然ながら)精神的健康にも気を付けましょう!
*スペイン語:
スペイン語を勉強している方へ。
以下のページで、スペイン国営放送のニュースチャンネル(RTVE24H)でライブニュースが見れます。
スペイン語のリスニング、毎日続けてください。
ある時、急に理解力が伸びた事を実感できます!
継続は力なり!
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