岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★栄冠は君に輝く

2018年08月05日 16時47分47秒 | 日記

★甲子園

 この「栄冠は君に輝く」の音楽と共に人生を歩みそして、今尚この曲に若い青春時代を重ねてしまう。この暑い季節、それは甲子園だった。
 この栄冠は君に輝くは加賀大介氏が作詞、作曲は古関裕而氏が1948年に作曲したもので現在まで歌い続けられている。今大会は100回ということで夏前から多くの企画が組まれていた。平成最後の夏ともいわれ私個人としては松山商業と三沢高校の延長18回再試合や雨の中江川の球が滑りボールとなって押し出し決勝点など。そして今大会の始球式をした松井秀喜の明徳義塾との全5打席敬遠などが印象に残っています。しかし、何といっても昭和34年夏我が母校西条高校が優勝したことは小学生の時代に憧れて高校に入り野球をしたということは何とも言えないものがあります。そして私の時代の1962年久留米商業に敗れたベスト4などです。

 今、教室は夏期講習で前半戦が終わり現在中盤にかけて活況を致しています。中には野球好きの少年もいて時には勉強の仕方を野球のルールに例えて指導したりしています。好きなことに対しては読解力もありますし興味もありますから理解力は早いです。この様に好きなことは何でも早いのですがこの手を使わない理由はありません。私は子供の好きなことを聞き出してそれに対応をするように心掛けています。運動の好きな子ばかりでなく本を読むのが好きならそう話すし、料理が好きならそう言った話を致します。国語の読解力をつけるのは好きな記事から始めればいいのです。最初からシャッターを下ろしているのをこじ開けるのでは話にはならないです。
 中には自分の殻から飛び出そうとはしない子も見えますが敢えて私は強要はしません。馬を川まで連れて来ても水を飲むのは馬の意志だからです。ですから勉強は如何に興味を持つか、仮に持てないのであればどうすれば持てるのかと考える方が楽です。嫌なものは誰だって嫌です。しかし、好きなことは誰でも興味津々なことは分かっています。ならば興味のある話を切っ掛けに話していこうじゃないかというのが私の理論なのです。

 野球は今と違ってハードでした。砂を噛むような苦しさと言いますがそうではなく将に砂を食べる感じでした。もう辞めよう、明日退部をしよう・・・。そんなことを考えながらまた練習場をトンボを使って均しているのです。その頃六大学の神宮にスーパースターが現れました。長嶋茂雄監督です。当時はプロ野球よりも六大学野球の方が人気がありました。あの時何故立教を受験しなかったのかなと未だに分らない。しかし、六大学ではその後星野や田淵、山本などの時代から江川の時代に変わってきます。空白の一日ということで巨人に入りましたが交換トレードということで阪神に小林繁が出されました。

 高校野球から六大学にそしてプロ野球にとバブルと共に大いに盛り上がっていきます。三重県の白山高校は初戦敗退ばかりで昨年は3回戦まで進みましたが今年は一気に甲子園に出場という奇跡を起こしました。女性部長がスカートを穿いてノックをしたということで厳重注意をされたそうですが女性だって同じ気持ちだと思います。マネージャーになるのが唯一許可されたことなのですからもう少し考えてもいいかと思いますがこの白山高校は5名の選手しかいなかったと言いますが昔さわやかイレブンと言って徳島県の池田高校が準決勝だった1974年のことを思い浮かべます。

 そんなことで夏がくればこの季節高校野球が話題を盛り上げてくれます。四国から転勤してきて思ったことは四国時代では街を歩いても野球の実況が聞こえてきます。そして喫茶店では必ずテレビが設置され、入り口には張り紙で「高校野球実況中継中」と貼り付けているのです。そして店内ではコーヒーを飲んで終えると今度はうどんを食べながらテレビを見るのですが基本的にベスト8で無事に帰れます。それ以下ですと監督は交代というほど厳しかったです。ですから地区予選はベスト8までは応援はありませんでした。そう言う意味で四国野球は昭和30年代の西条や松山商業、今治西高校などが凌ぎを削ったものです。そしてその流れは池田高校に繋がり畠山投手や水野投手と大阪PL学園との戦いに入るのです。KKコンビと言って桑田投手と清原選手の話は話題が付きません。今朝の岐阜新聞の書籍による週刊ランキングで清原選手の「告白」がベストテンに入っていました。この時期に出す出版社も凄いと思います。

 塾も8月11日(土)から15日(水)までは夏季休暇になっています。この間の過ごし方ですが8月19日(日)は第1回岐阜新聞テストです。結果は9月中旬でしょうか。私どもの小学生、中学生全員参加の志望校判定模試は9月2日(日)になります。塾外生でどうしても受験したい方はお申し込みください。枠があれば一緒に受験することも可能ですが費用は3240円かかります。通常の塾内生は半額をDOZANgroupが負担しています。志望校反映模試については http://mm-homepage.com/dozan/goods.php?categoryno=6&mm_id-dozan&selecttype=category 見て頂ければ幸いです。

 自習室が非常に活況になって来ています。ただ落ち着いて勉強している方と出入りの激しい方が見えますが自然に淘汰されてきているようです。やはり真面目には勝てないです。勉強はひたすら頑張るしかないのです。そして付け加えるならば考える思考力を高めることが成績UPに繋がります。社会の嫌いな方が多いのですが大抵は暗記が嫌いだからということですが社会は暗記科目だと思っている以上まず成績は上がらないと断言できます。確かに暗記の部分もありますが社会は暗記ではなく調べる科目です。此処を勘違いされている方が多い。ですから最近の暗記は視覚から覚える方が多いのです。スマホなどは代表的です。テレビのテロップにしても全て視覚なのです。此処に大きな社会問題が潜んでいるような気が致します。

 ともあれ残り少ないですが9月から来たい方、他塾の講習を受けたがパッとしなかった方など早めに一度顔を出してください。長良教室&芥見教室とも土曜講座はお陰様でほぼ満席状態になっています。ご相談はそれぞれの教室長と打ち合わせください。

<今日の言葉>
『日の輝きと暴風雨とは、同じ空の違った表情にすぎない。運命は、甘いものにせよ、苦いものにせよ、好ましい糧として役立てよう』
                      ヘルマン・ヘッセ
<今週のYouTube>
ー全国高校学校野球選手権大会の歌ー『栄冠は君に輝く』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=A3pd2U_6Fxk

テスト対策生募集中!
無料体験実施中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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