岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★それぞれの夏

2018年08月12日 21時33分49秒 | 受験

★土曜講座

 今日は仏様にお坊さんを迎えお経を唱えて頂きました。最近は随分と変わって来て昨日のことですが大阪に住んでる幼馴染から電話がかかって来てお墓の整理をしたいけどどうしたらいいのかと問い合わせがありました。実は数年前に実家の墓を岐阜に移転しましたのでそれを聞いて電話をしてきたのだろうと思います。型通りの話をして切りましたたが実際お墓や家の価値観は随分変わってきました。少子化問題がここまで来ていることに驚きです。「生産性がない」と言った政治家も見えました。しかし、確かにお墓については核家族から少子化になり何代続いて面倒を見ていけるのかそれも心配です。永代供養ならば安心で費用も安い、また男子一生の仕事とさえ言われた自宅建築にしましても子供がいなくなり出ていきますと管理が出来なくなります。そうしますとローンばかり払って苦しい目をしても結局は売却せざる得ない状況になる。つまり家を建てずに養老院に行って介護施設に入った方がいいわけです。問題はお金がいくら持っているかということで格差が出てきますがそれでもローンを払うよりはいいのではないでしょうか・・・。時代は随分変わって日本らしく伝統のある古式ふるまう日本の姿は少なくなりました。このことがいいことか悪いことかは個々に考え方が違いますのでここでは棚上げにしたいと思います。

 そんなことで昨日から15日まで夏季休暇でお休みになっていますが、今日はブログを書かなくてはいけないのだとかなり苦痛を感じながら進めています。正直10年近く書いていますとネタが切れてしまいます(笑)。個人情報や他塾のことを書けばいくらでも書けますが早々は名指しは出来ませんし、悪いことを書けば必ずブーメランのように返ってきます。

 この夏、岐阜新聞の高校野球地方成績を見ますと、私の高校は予選3回戦で敗れましたが今日愛媛代表の済美高校と石川代表の星稜高校が熱い戦いをしました。一時6点差でしたので仕事をしていましたが何と同点になってしまい一挙8点を取って9:9で延長戦となりました。延長12回でも決着がつかず今大会から始まったタイブレイク方式で星稜は2点を先行しましたがその裏に済美の矢野選手が史上初めての満塁サヨナラホームランを打ったのです。13:11で済美高校が勝ちましたがこの試合はもともと因縁がありました。済美の監督は1992年8月16日元ヤンキースの松井秀喜選手の5打席連続敬遠の時の選手だったのです。済美の故上甲監督と明徳義塾の馬淵監督は懇意な仲間でしたのでそう言うことになったのかもしれません。しかし、星稜の監督も松井の5打席敬遠の時の選手であったのです。因縁は今も続いていたのです。三年間頑張ったのですから選手に勝たしてやりたいは親心とまでも行かなくても確率野球、データー野球という点から考えれば仕方のない結果だったのかもしれません。ただ最近の野球は私立高校が多く勝ちさえすれば有名で生徒が集まるという考えもあるかもしれませんがそれは一時しのぎの売名行為でしかないです。やはり高校生は青春を謳歌するには勝負して勝ち負けは結果にすべきかと思います。そこに青春の汗の臭いがするのです。青春は二度と帰らない、精一杯自分らしい青春を過ごしましょう。

 タイトルから随分かけ離れてきましたがそれぞれの夏皆さんはどうしているのでしょうか・・・。この夏何か目標は立てられたと思いますがうまくいったでしょうか。
私の方はこの5日間の休みはスケジュールが詰まっていまして毎年読書三昧をしていますが今年は外に出てみようと考えています。
 毎朝2時間ほどかけてTwitterをしますが最近はまづい投稿は削除されたり凍結されたり、Facebookでは連携は出来なくなり何か面白いことはなくなってしまいました。新聞離れやテレビ離れ、車離れが顕著になってきました。「今だけ、金だけ、自分だけ」なんて寂しい言葉が聞こえてきますが本当にどうなるのかと心配になります。

 芥見教室の第二教室に宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ」という文章を当時の浅野市長さんに書いていただきました。額に入れて大事に掲示していますが根気よく頑張るしかないです。ただ言えることは成績が伸びる生徒と伸びない生徒の決定的な違いは問題に対し考える力があるかどうかです。いつも手を動かしているかどうかです。この差が半年で見事に変わります。半年で変わらない場合は自分で考える力が弱いのです。あるいはそう言う訓練をしていないということです。明光義塾は分かり切ったことですが学習塾です。ですから個別と言えども静かに指導させています。20年前オープンした時はうるさかったです。これが活気というものかとその時分は思いましたがこれは真っ赤な出鱈目だと分かったのはそれから三年後の長良教室(当時は福光教室)で分かりました。そして芥見教室でも静かにしていただいています。勿論会話のキャッチボールは大いに構いませんし、黙っていろと言うことではないのです。笑うことだけは生徒も講師も禁止なのです。緊張感がなくなるのです。個別でうるさいのは欠点の一つです。ですから勉強と大きな声で笑うのでは意味が違うのです。

 そう言う中で長良教室&芥見教室では土曜講座がもう席がなくなってしまいます。この対応はもうすでに何とかなりそうですが週1回1科目で全科目するのですからかなり無謀と言えば言えないことはありません。http://mm-homepage.com/dozan/   に土曜講座を詳細に書いていますがこれは飽くまで自習学習の変形であります。生徒の皆さんがアンケートでこうして欲しいという要望に十数年前に答えたものです。ですから損得でやってはいませんし、実際は赤字です。自習勉強は飽くまでどこまで行っても自習です。しかし、インストラクターが欲しい、講師の先生に教えて欲しいということが土曜講座に繋がってきたのです。通常授業とほとんど変わりません。芥見教室の高校生はもう席がほとんどありませんし、中学生も席は自習室の席を入れてもいっぱいですので長椅子を使用することになるかと思います。9月からはそう言う意味で大変なことになります。来るなら9月1日(土)からですので早めに来てください。ただし、土曜講座のみは受付はしていませんのでご容赦ください。

 この夏残念だったのは美術館に行けなかったことですが9月になったら行ってこようと思っています。また私の下手な小説も一次予選の発表が数日後にあります。明日は来年の5月に発表になる作品を郵便で送る予定です。何といってもメジャーな新人賞だけに応募者は約1500人から2000人になります。まあ最終予選に残ったのであれば7月末から8月初めには連絡があるようですが今のところありません。残念ですが今後をどうするか選択を迫られることになりそうです。 あともう一つ出したくない作品をネットで応募が出来ますので考えていますがこれは一時予選に落ちた場合のことです(多分そうなるでしょう)。

 そんなことで私の夏はまたしても時間との戦いであります。しかし、悔いのない人生を送るためには何としても納得するまでやってみようと今のところ考えています。

<今日の言葉> 
『弱いのは、決して恥ではない。その弱さに徹しえないのが恥だ』
                           島崎藤村

<今週のYouTube>
今週は久しぶりにZARDの『もう逃げたりしないわ想い出から~』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=QzPGp2gcGvQ

テスト対策生募集中!
9月生募集中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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