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ペッチャンママの不器用ですけど日記

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2019.02.08
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こんにちはスマイル

今朝、テレビで
実際に父親から虐待被害を受けた子と(その子の)母親のインタビューを放送していました。
母子の身元がが特定されない様に顔にはモザイクがかけられていました。
この母子は暴力を受けている事を公的機関に相談した結果、現在は父親とは離れて暮らしているそうです。

子供は
「お父さんが(しつけという名目で)暴力をふるうのは私が悪いせいだと思っていた。」

「(学校で行われるいじめアンケートには)書けなかった。書いたら家族から引き離されると思った。」

「家族と離れるのは嫌だ。家族と暮らしたい。」

「お父さんと今、離れて暮らしているのも自分のせいだと思う時がある。」

「お父さんが(改心して暴力をふるわなくなったら)また一緒に暮らしたい。」

「またお父さんと暮らして暴力をふるわれたら、すぐに大人に相談したい。」

そうなんですよね。
自分が虐待されるのも家族が虐待されるのも嫌だけど。
周りから「可哀そう。」と思われるのも嫌。
本当は家族で仲良く平和に暮らしたい。

昔、アルコール中毒だった父に振り回され続けた私の母が
電話口で伯母に「離婚したい。」と言っているのを聞いて複雑な気持ちだった高校時代を思い出します。

父の所業に辟易していた私ですが、離婚するのは避けて欲しいというのが本音でした。
嫌な思い出もあったけど家族団らんの場面も沢山ありました。

正直なところ、打算的な考えもありました。
母の収入だけでは足りないから長女の私が高校を中退して働かないといけなくなるかもしれない。
下には大学進学を望む弟と妹がいるし…。

結局、両親の離婚はなく、ずっと家族で暮らしました。

虐待を受けた子供を加害者から引き離せば解決、とはならないのが難しいですね。

家庭内での虐待は他人事ではなく
社会問題であると認識して支援していかなくては。









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最終更新日  2019.02.08 08:47:26
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