カテゴリ:高3長女 教育
こんにちは
昨年末に初めて思春期外来を受診した長女。 その時の様子はこちら↓ 今年の初めには心理テストも受けました。 その時の様子はこちら↓ 心理テストの結果を受けて担当の先生と長女でお話をしてみて 長女も自身の苦しみの原因が少し理解出来たようでした。 長女の場合は 学校に登校出来ないとか 毎日の生活をおくる上で著しく支障が生じている状態ではないので 定期的に通院して様子をみる事になりました。 また、受験生である事から高校の夏休みや冬休みなどの長期休み中のみに受診する事になりました。 と言う事で 8月初旬に病院に行きました。 午前11時に予約を入れていたのですが 呼ばれたのは結局13時近くになっていました。 精神科の病院なので 待合室には様々な年齢層の方が座っていました。 親子連れはみんな同じ先生に診てもらう事になります。 親子連れの様子を見て次の次は呼ばれそう、などと予想しながら辛抱強く待っていました。 世の中には こんなに悩んだり苦しんだりしている親子がいるんですね。 色々と考えさせられます。 やっと長女が呼ばれて診察室へ。 15分後位に出て来るとトイレへ直行してしまいました。 慌ててトイレまで長女を追いかけて 「ママを呼んで来てって言われなかった?」と尋ねると 「言われなかった。」と長女。 前回は長女の次に親が呼ばれて先生とお話ししたのに。 今回はなし? 待合室に戻って座っていると看護師さんに整理番号を呼ばれ(名前ではなく受付表に印字された整理番号で呼ばれるシステム) 「何か先生にお話はありますか?」と聞かれて診察室に入りました。 担当の先生はいつも穏やかにお話しされる方です。 患者や家族が話し出すとパソコンのキーボードをたたいて記録を始めるので どんな事を入力しているのか気になりながら話さなければなりません。 簡単な質問をして、また次回は冬休みに受診する事にしました。 まだ患者さんは待合室にいたので先生はいつお昼休憩とれるのかな?と余計な心配をしながら 病院を後にしました。 現在、長女の精神状態は落ち着いていますが これからの受験シーズン中にどう変化するのか。 油断は禁物です。 思春期外来は再診でも予約を入れるのが楽ではなく 担当の先生は週に1日しか外来での診察を行っていません。 希望の日時に入れてもらうのは至難の業なので予め予約しておけば安心です。 北海道ではもう新学期の授業が始まっています。 国内で自殺をする子供の数が最も多いのは9月1日だそうです。 悩んでいる子達に 「無理して学校に行かなくても大丈夫なんだよ。」 「無理して学校に行かなくても立派な大人になれるから安心してね。」 大人が積極的に発信していく事が大切だと思います。 小中高・不登校生の居場所探し 2018-2019年版 全国フリースクールガイド [ 学びリンク編集部 ] ビミョーな子どもたち 精神科思春期外来 [ 武井明 ] 高校生ランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.31 18:47:07
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