カテゴリ:パート主婦のつぶやき
こんにちは
11月18日の衆院財務金融委員会で 少子化対策問題についての質問に 「1番は『結婚して子供を産んだら大変だ。』ばかり言ってるからそうなる。 『結婚は夢がある。』 『子どもを育てるのはおろしろいって話がもっと世の中に出てこないと、なかなか(子どもが増えるという)動きにならないんじゃないかというのが正直な実感。』」との持論を展開した麻生太郎財務相。 北海道では自家用車で子どもと移動する保護者がほとんどです。 その為、たまに東京、神奈川などの首都圏に行くと 自転車にお子さんを乗せて移動する方の数の圧倒的多さに驚きます。 皆さん、雨の日も風の日も幼稚園や保育園の送迎をしつつ家事やお仕事に奮闘しているんだろうな。 見かけるたびに自分が幼子達の子育てに悪戦苦闘していた昔を思い出します。 麻生さんは大変さを感じた経験皆無だな。 「壮絶な現場」の様子を想像すら出来ないでしょう。 ウンチまみれの赤ん坊を発見して途方に暮れた事などないんだろうな。 周囲の目線を気にしつつスーパーでギャン泣きする我が子をなだめすかしながら買い物をした事もないよね。 何度「手が足りない!」「分身の術が使えれば良いのに!」と切実に思った事か。 麻生さんも少しは悩んだ経験もあるかもしれないけど記憶が完全に良い思い出にすり替わっている。 最近は珍しくない非正規労働者同士のカップル。 ライフプランに子どもの養育を組み込むのをためらうのもごく自然。当たり前の結果。 会社の業績が悪化すると真っ先に切られてしまうから。 現在や未来の子育てを担う世代が本当に望んでいる支援は何なのか。 まずはそこをしっかりリサーチしてから語って欲しいです。 子育ての大変さを少しでもサポート出来る様に努めて欲しい。 見当違いの支援に国家予算を使うのはもうやめて欲しい。 結婚、出産、育児をするもしないも本人自身が決めるべきで 他人が強要すべきではない事も認識して頂きたい。 スウェーデンの少子化対策 家族政策の展開と男女共同参画社会への挑戦 [ 谷沢英夫 ] 高校生ランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.26 09:49:24
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