覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

令和最初のパレード 女王杯正体

2019年11月12日 08時19分17秒 | Weblog

 平成に入って以降、即ち、平成のスタートには使われる訳が無いレース

   1994年 3月12日 回 チューリップ賞 GⅢ 

   1着 1枠 1番 アグネスパレード     河内洋  長浜博之     
   2着 3枠 3番 オグリローマン        田原成貴 瀬戸口勉   
       (14頭)

 これが平成が終わり、即ち次の時代のスタートのパレード。先日の

   2019年 11月10日 令和 天皇即位 祝賀御列の儀   

   枠連 1-3   平成に準備されていた パレードの時の為のレース

 これが使われた 第44回 エリザベス女王杯 だった。

 わたくしは GⅠ宝塚記念 を勝利した スズパレード を最初に思い浮かべ、この アグネスの馬 クラシックに挑んだが、発射に届かなかった1頭で軽めに見ていたが、このレースでは堂々、後に桜花賞馬となる オグリローマン を凌ぎ勝利。

 何故、このレースが使われたか!?

    第1回 チューリップ賞  = 令和元年 のパレード 

 この 第1回 だったからであろう。ずっと前から準備していたと見える。1994年とは、あの ナリタブライアン 3冠の年。春のクラシック先駆けは、あの オグリキャップ の妹分の様なこの1頭。本番桜花賞では 武豊 に乗り替わって勝つ。アグネス自身は、桜花賞 8着 オークスと女王杯 共に3着で、このチューリップ賞以降は勝ち鞍無しで終わる。

 無論、マイルチャンピオンシップ もやってみないと分からないのではなく、既に1着~ほぼ全着順、決まっていると考えられる。非常の措置はあるが、手錠を外した逃走犯が捕まったくらいで変わるものではない。

 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。

 明日 第36回 マイルチャンピオンシップ を見据える、今季GⅠ分析も踏まえた 週中情報 御送付できる見通しである。

 先日の凄絶なチャンピオン戦。凄かったらしいな。

  国民的アイドルならでは、だが、実はもうすぐ・・・。そして、実はかつて天皇陛下が、皇太子時代に部屋にポスターも張っていたとされる ロイヤルアイドル わたくしも実は メリーナイス が優勝した年の NHKホールでのダービーイベント。所ジョージも出ており、大川慶次郎さんも綽々、お元気だった。ここで初めて生で観た 柏原芳恵さん 何処で、誰とこのパレードを眺められたのかな。「春なのに」を歌唱されたが、もう人生の秋。歳歳年年。時移ろい、止まってはいられない。
 


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