覇王の馬券密議

　今回　第８７回　ダービー　サインページも兼ねていた、６月号『優駿』８７ページ。　ここで取り上げられていた

　　　４月１８日　第２２回　中山グランドジャンプ　　　　１１頭立て　

　　　　優勝　　６番　オジュウチョウサン　　　　　

　これには大きなアクシデントがまつわっていた。

　　　　落馬　　１番　シングンマイケル　　　　　　ＪＲＡ賞最優秀障害馬　　→　死去　

　前年の活躍から、ＪＲＡ賞カテゴリーのトップ、障害の年度代表馬が年度初戦に登場、いきなり、落馬競走中止、で死去。

　わたくしはこのレースが取り上げられていることもダービーサインだと察知していた。

　このレースは上位３頭　５番６番１１番　昨日、今年度ダービー　上位３頭は　５番６番１２番　この２頭の合致もさて、御登録各位様にも　３枠絶対　の根拠として申し上げた事実。

　　　今年　春　　　４月１８日　　シングンマイケル　　　　死去　　

　　　２００９年　　６月２５日　　マイケル・ジャクソン　　死去　　

　直ちに結び付けられるこの合致。そしてこれを用いた真意は容易に読めた。この　キングオブポップ　死去の報が世界を駆け巡った直後の、ＪＲＡの大一番

　　　　２００９年　６月２８日（日）　第５０回　宝塚記念　

　　　　１着　６枠　９番　ドリームジャーニー　　　　　　池添謙一　　池江泰寿　
　　　　２着　５枠　８番　サクラメガワンダー　　　　　　福永祐一　　友道康夫　
　　　　　　　　（１４頭）　

　この大一番が　シングンマイケル　死去のレース掲載の根拠であり、この宝塚の１・２着騎手

　　　　今年　５月３１日　第８７回　ダービー　

　　　　３枠　５番　コントレイル　　　　　　　　　福永祐一　　
　　　　３枠　６番　ヴェルトライゼンデ　　　　　　池添謙一　　父　ドリームジャーニー　

　何故、６月号『優駿』の

　　　未来に語り継ぎたい名馬物語　５３　　ドリームジャーニー　　　

　これが掲載されているのか。この産駒で同じく　旅の馬（世界旅行者）　と云う名で、同じ　池江厩舎　サンデーの勝負服。ダービー優勝枠に寄り添い、自らも３着で、今回ダービーの唯一の儲けどころ　３連単　５１倍　をもたらした。

　事前に　コントレイル　から　ヴェルトライゼンデの枠　へ、と申していたわたくし。この　マイケル死去　で合致の　宝塚ワンツージョッキーでもある　福永＆池添　同居で仰天！と云うよりも　１００％　との断言に至った。正しくこの３枠を見届け　ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ！　

　そもそも、遡る３週前。わたくしは　ＮＨＫマイルＣ　当日　京都６Ｒ　に次の配置を見出した。

　　　５月１０日（日）　京都　６Ｒ　

　　　１枠　１番　メイショウカッサイ　　　＝　去年　ダービー　　１枠　１番　ロジャーバローズ
　　　４枠　７番　メイショウヒバリ　　　　＝　去年　ダービー　　４枠　７番　ダノンキングリー
　　　７枠１３番　メイショウカムロ　　　　＝　去年　ダービー　　７枠１３番　ヴェロックス

　前年ダービーの　１～３着　と同じ位置　＝　メイショウの馬　３頭配置　明らかに意図的であり、何らかのダービーサインだと確信した。このレースの結果は

　　　　枠連　１－６　　１２番　２番　　　優勝　アフィラトゥーラ　　　池添謙一

　２着位置　サリオス　の６枠１２番勝利。優勝騎手は、３着騎手でもあり、優勝枠に同居。このレース自体でも　３枠の１番人気、不発に帰していた。ちなみにこの当日　ＮＨＫマイルカップ　ラウダシオン　衝撃の勝利の２つ前　緑風ステークス　枠連　３－６　５番１２番　で　ダービー正解　前倒し提示。

　そして改めて御提示して置きたい、皐月賞当日　

　　　４月１９日（日）　福島１１Ｒ　福島民報杯　

　　　３枠　５番　ヤマカツライデン　　　　　　　鮫島克駿　
　　　３枠　６番　ミュゼエイリアン　　　　　　　原優介　　　　


　コントレイル　サリオス　２頭の一騎討でゴールする直前、福島メインでは、この今年春デビュー、ほやほやの新人　原優介騎手　も加担し　３枠　＝　「優駿」枠　造型され、布石として　東京優駿（日本ダービー）　が既に決められていた証し。

　ちなみに、この　皐月賞当日　福島メイン　の下位２頭が

　　　１５着　３枠　５番　ヤマカツライデン　　　　　　　鮫島克駿　
　　　１６着　６枠１２番　シャイニープリンス　　　　　　山田敬士　

　　　　　　　　（１６頭）　

　３枠に　優駿　を造型した、この新年度３月以来、２つしか無いレースの１つで　ブービー・最下位　＝　ダービー　正解　提示。

　だから、レースの着順は、１～３着の馬券圏内ばかりでなく、全着順が決められた上でレースが「上演」されている、とわたくしは申し上げている。
　
　ちなみに、もう１つの「優駿」枠はこの当日の　福島８Ｒ　２枠　優駿牝馬　＝　オークス優勝枠サイン　だったが、ここには　１６番　プリンセスヨウク　山田敬士　１０着　があり、即ち

　　当日　福島　８Ｒ　　２枠　＝「優駿」　　１６番　プリンセス馬　　山田敬士　騎手　

　　当日　福島１１Ｒ　　３枠　＝「優駿」　　１２番　プリンス馬　　　山田敬士　騎手　


　共に　優駿牝馬【オークス】　及び　東京優駿【ダービー】　の　優勝枠　と　２着ゼッケン　提示。プリンセス馬がオークス２着ゼッケン、プリンス馬がダービー２着ゼッケン。ともに山田騎手。

　このように、大レース正解は既に大分前から決められており、その正解が織り込まれているものなのである。何故　山田敬士騎手　だったのか？　所属が　小桧山悟厩舎　だったからである。　

　既に、年度を代表するレースで刻印された如く

　　　２０２０年　ダービー馬　　コントレイル　　ＣＯＮ＋ＶＡＰＯＲ　ＴＲＡＩＬ

　　　　　　　　　＝　ＣＯＶＩＤ－１９　新型コロナウィルス　　ＷＨＯの命名　　


　　　小桧山　悟　厩舎　　こびやま　　＝　ＣＯＶＩＤ　厩舎　　　

　ずっとこの騒動の初めから、わたくしはこの厩舎を　コビッド厩舎　と呼び、珍重していた。必ず、あるはずだ！　と思い続け、見守る中、意外に早く来たチャンスが

　　　２０２０年　４月４日　中山　７Ｒ　

　　　５枠　６番　シャチ　　　　　　　　　　　　山田敬士　小桧山悟　　１０番人気
　　　５枠　７番　インウィクトス　　　　　　　　吉田豊　　小桧山悟　　　８番人気　


　実に、新型コロナの　ＣＯＶＩＤ厩舎　騒動早々、非常事態宣言　後、同じ枠に同居した。

　頭ごなし。ここからただ買えるかどうか、だけ。

　　　優勝　　６番　シャチ　　　単　　３７７０円　

　　　枠連　３９８０円　　　馬連　９３２０円　　　馬単　　２５７１０円　　

　今年もまだ先は長く、またこの騒動は終焉する訳でもなく、解除後の今、小規模クラスターが今夜もどこかで、と云う日々が続く。この小桧山同居５枠とて、不屈の思い　を同居させた　ＣＯＶＩＤコロナと戦い抜く気概の枠となっている。

　アーモンドの眼（まなこ）で良く凝視しよう。大レースしか興味ない方が居られるが　枠連　２４０円　のダービー馬券を獲ってどう自慢するのか。数百万も１点でつぎ込む根拠が露わ、明らかに読み切れていれば立派だが、この　ＣＯＶＩＤ同居　で資金が１０倍２０倍に化けることが面白いのではないか。

　実はこの　ＣＯＶＩＤの秘密　今週の　安田記念　枠連　〇－〇　では？と秘かに疑っているのだが。既にある根拠から　第７０回　安田記念　〇枠　だと絶対の確信に至っている。

　週中情報で明言申し上げる。　


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