幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

絵画

2020年07月02日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!

7月2日(木)21/28℃ 

絵画
   昔 仕事でパリへ行ったときに時間を見つけてはモンマルトルの丘に上った。
絵心がゼロの絵画音痴でさっぱりわからないが、多くの画家の卵たちが競うようにしてあちこちでキャンバスを立て描いているのを後ろから眺めていた。
 後に作家・遠藤周作の作品の中にそんな情景が書かれていて懐かしく読んだ。
 
 ルーブル美術館も訪れた。 壁一面の大作画に圧倒されたが、あのモナリザの実画が意外と小さかったのが印象的だ。
 
 ニューヨークでは、メトロポリタン美術館やニューヨーク近代美術館など訪れそれらの圧倒的な絵画に1日中楽しんだ。
 
 仕事から引退後、濡れ落ち葉になると勧められ、まさかの絵画教室を訪ねた。  
後に「初めての絵画教室 還暦の手習い」でそのいきさつと作画を記録するためにブログに載せているが・・
 何しろ小学生の図画の時間に持った絵筆以来で戸惑い、自分の描く絵が幼稚園児にも劣り恥ずかしかった。
 
 しかし先生は若いながらしっかりとした基礎を持ち、的確にアドバイスして頂き、こんな頑固爺で絵心なしの不器用で、更に飽き性の自分にも辛抱強く付き添ってもらい15年も続くとは・・   我ながら不思議なぐらいだ?  
老後の趣味ができ有難いこと。
 
 ところで今まで自分で描いてきた油絵、アクリル画等の絵画作品は人に観てもらえるようなものでもなく、あくまでも自己満足の自分だけの世界なのだが・・  
 
 押し入れの棚に眠ったままの大小キャンバス200余点、後に残されても処分に困るだろうし、あの世へ灰にしてもっていくしかないな・・  
トホホ!
 
・高名な絵画を観ては感動す 
・絵心がゼロでも描けるマイ絵画
・描いた絵は灰にして持ちあの世へと
・マイ絵画自己満足で終わりなり 頑爺
 
南公園で、梅雨の晴れ間を楽しむ人



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