居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

ジョジョ・ラビット

2020年02月14日 | 映画、DVD、TV

この所ちょっと映画づいている。

 

時間が出来たので気になっていた

「ジョジョ・ラビット」を観て来た。

 

ヒトラーユーゲントに入隊する事になった

10歳のジョジョは

クリクリお目目の可愛い男の子

心の友 アドルフに鼓舞され

合宿へ向かうも

気が優しく臆病なジョジョには

訓練は辛いものだった。

 

大けがを負い合宿を離れたジョジョは

今は亡き姉の部屋で物音を聞く。

なんとそこには

忌み嫌うべきユダヤの女の子が

隠れていたのだった。

何故、彼女はここにいるのか?

そして本当にユダヤ人は

教えられた通りの

下等な悪魔なのか??

 

ジョジョの味方である母親

スカーレット・ヨハンソンがとても素敵なのだ。

子どもを守るため

信念を貫くため

しなやかな強さを見事に演じている。

 

子どもの純粋な心を

誰も汚してはならない。

本当に怖いのは

自分で考えず同調する事に

何の疑問も持たない事ではないだろうか。

 

アカデミー賞は取れなかったけれど

自分にとって

忘れられない映画の一本である事は

間違いない。

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 


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