新型コロナで志村けんさん死去 | 小春日和。ポンコツ未婚娘と認知症実母の日常

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2014年7月。母はアルツハイマー型認知症と診断されました。
アラフォー独身(非正規雇用)。アルツハイマーの母との2人で細々と暮らしております。
介護、非正規雇用、独身、色んな不安材料に挟まれた日々を書きつづります。(追記)2019年レビー小体型認知症と再診断。

ご無沙汰をしております。

 

昨日、志村けんさんが亡くなられたとのニュースを見てショックです。

子供のころはドリフで笑わせてもらい

大人になってからは毎週志村どうぶつ園で和ませてもらい

ほんとについ最近までテレビで拝見していたので悲報を目にしたときは信じられませんでした。

発症してから1週間。

急速に悪化・・・

ご家族は面会にも最後の時も立ち会えず

ご遺体にも会うこともできず

火葬され遺骨だけが戻ってくるそうです。

悲しい、悔しいはずです。

 

志村さんの死で事の重要さにやっと気づく人

志村さんの死を知っても尚まだまだ自分しか考えない人

 

本当に皆さん、新型コロナウイルスに危機感感じましょう。

 

自分は大丈夫。

「自分」だけではダメなんです。

 

自分勝手が感染を拡大させ

ロックダウンに繋がり、医療崩壊、経済崩壊・・・・

 

買占めも「自分勝手」

 

自己中心的な考え

今は悪でしかありません。

 

ここまで感染拡大が広まってしまった今

これ以上拡大を広げないために感染者を確定するしか方法はないと思う。

 

私ももしかしたら無自覚で感染しているかもしれない。

なので頻繁な病院の面会を控えています。

面会も短時間で汚れものを引き取る時に接触せずに顔だけ見る程度。

昨日は私の気配を感じてか目を開けてくれたので一言二言話しかけると

ニヤ~っと笑顔を見せてくれました。会話はできませんが。

 

母が鼻からチューブを入れて一か月過ぎました。

当初は一か月経ったらチューブを抜いてもらい食事介助に通う予定でした。

しかし現状ではできません。コロナが収束しなければ。

時間が経つにつれ経口摂取に戻すのは困難になります。

でも今チューブを抜いても食事ができないので意味がありません。

コロナウイルスの収束を待っているうちに母の認知症は確実に進行するでしょう。

私はどうするべきなのか、毎日考えても答えがでません。