だいぶご無沙汰をしております | 小春日和。ポンコツ未婚娘と認知症実母の日常

小春日和。ポンコツ未婚娘と認知症実母の日常

2014年7月。母はアルツハイマー型認知症と診断されました。
アラフォー独身(非正規雇用)。アルツハイマーの母との2人で細々と暮らしております。
介護、非正規雇用、独身、色んな不安材料に挟まれた日々を書きつづります。(追記)2019年レビー小体型認知症と再診断。

だいぶログインを怠っておりまして
IDど忘れてしまっていました。
ご無沙汰をしております。

8月ぐらいから仕事が回らなくなってきました…

今CDレンタルが下降、スタッフが1人産休に入ったのもあり、コミックレンタル担当も掛け持ち始めて数ヶ月。

音楽も漫画も両方好きなので、楽しいです。ですが、何せ時間が足りません…

前コミレン担当者からは「コミレンは追求し始めたらキリがないですよ」と言われた通り、コーナーで新しく追加された作品で在庫がないもので面白そうなものを厳選して追加発注かけ、賞を取ったのをチェックしてこれまた追加発注をかける。

そうしないと品揃えが悪くてとてもじゃないけとお客様を満足させられないかと。

そして売り場作りと…しかもこれが毎回大移動。

人数不足で売場作りの時間もなかなか作れぬ毎日。サービス残業の毎日です。

仕事の愚痴はこれくらいにして、母の事を書きます。

母は7月以降は熱が出る事もなく
ある意味変わりなく、調子がいい時は目を開けてくれて、問いかけに頷いたり、一言返事をしてくれたりします。
口が回らないか喋ってくれても何を言っているのかは全くわかりません。
分からないけど喋ってくれるのが嬉しいので意味分からず「そうなの〜」と返してはいます。

先日秋彼岸で姉が家に来ました。
母の鼻の管を抜いてはどうか、と言われました。
母が辛そうで可哀想だ、と。
新型コロナで遠方にいる母の姉も会いに来れないと言っているし、このまま辛い思いをさせるなら死なせてあげたほうがいいのではないか、と。

私としては、まだ問いかけに反応してくれるし
母はまだ「生きている」と感じています。
私には家族は母しか残っていませんので
母が生きている事が私の精神の拠り所なのかもしれません。
こんな状態になってもまだ、生きていてほしい、と思ってしまうのは
私のわがままなのでしょうか…

姉がゆうように母はこんな状態で生きていたくはないでしょうか…

 

姉について「何なのこの人」と思った事があったので愚痴を失礼。

母は猫が好きで猫の置物を集めていました。

私も猫グッズを見かけたら母にお土産で渡したものです。

姉も同じく猫グッズをよく買って母に渡してくれていました。

先日、LINEで「私が買った猫の置物を返してもらいたいんだけど」ときました。

 

私はてっきり母に買ってくれたのかとばかり思っていたんですが。

別にいいですけど。

なんか…なんだろ、モヤっとしますよね。