こんばんは。
バイリンガル英語教育コーチの原田真弓です。
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「よく、チャンツをやると良いとか聞きますが、そもそもチャンツって何ですか？」
「チャンツと英語の歌って違うの？」
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このような、ご質問をいただきました。
最近は、小学校の英語の授業でも「チャンツ」を取り入れていますが、私たち親世代では、おそらく英語の授業でやった記憶は無いような・・・。チャンツと聞いてもあまりピンとこないかもしれませんね(^_^;)
本日は、「チャンツって何？英語の歌のことじゃないの？」についてお話しますね。
読んでいただくと、チャンツと英語の歌の違いが分かり、きっと、不安や迷いをもつことなく自信をもっておうちでバイリンガル英語教育が楽しくできるようになりますよ♪
もしかして、チャンツと英語の歌は同じだと思っていませんか？
①まず、チャンツ（chants）とは、何？
「チャンツ」は、英語独特のイントネーションをつかむための方法のひとつです。
例えば、「I have a white dog.」を、カタカナ読みで「アイ・ハブ・アホワイト・ドッグ」と言うと、聞き取りにくい英語になってしまいます。
チャンツを使うと「アィ ハヴァ ゥワイッ ドッ(グ）」(カタカナで表すのは難しい！!)と、英語らしく発音できるようになります。
このように、強調するところははっきりと強く、弱いところを弱く発音するのが「イントネーション」です。
この、英語独特のイントネーション（抑揚）や読まれるときのかたまり(chunk)を
リズムに合わせて英単語やセンテンスを繰り返すことで、英語の基礎を身に着けることができます。
②チャンツと歌との違いは、どんな点でしょうか？
・チャンツにリズムはあるが、メロディはなし（イメージとしては、ラップのような感じ）
・チャンツに韻は不要（ラップは韻を踏んでいます。）
「英語独特のイントネーション」と「かたまりごとに読む」チャンツを使うと、子供たちの発音がみるみるうちに良くなります。ネイティブのようなイントネーションが身に付きますよ。
メルマガでは、おすすめのチャンツや、取り入れ方、活用のしかたについてお伝えしますね。
次回の配信は、９月１６日（水）ＰＭ２１：１５ごろです。
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