こんばんは。 バイリンガル英語教育コーチの原田真弓です。
絵本の読み聞かせには、
１．感情が豊かになる
２．想像力を育てる
３．語彙力が豊かになる
４．親子でコミュニケーションが取れる
５．記憶力、集中力が高まる
など、他にも数えきれないほどたくさんのすばらしいことがあります。
でも、ただ読み聞かせるだけで終わってしまっていませんか？！
読み聞かせで、思考力と自分の考えを伝える力、表現力を育てられたら素晴らしいですよね(^^♪
今日は、その方法をお伝えしますね。これを読めば、絵本の素晴らしさと、アプローチの仕方が分かりますよ。
もちろん、日本語でも英語でもどちらの絵本でも活用できますよ！
では、5つのポイントをお話しますね。
１、絵本をお子さんに読む前に、先に読んで内容をチェックしておきます。日常生活で内容に関連することがあれば、読み聞かせる前にお子さんに質問してみましょう。
例えば、主人公が動物だったらその動物を知っているのか見たことがあるのか？主人公が、いたずら好きな子どもだったら、自分もいたずらをしたことがあるのか？など実生活に結び付けた内容の質問をしてみましょう。
２、本の表紙をじっくり観察します。、どんな物語が始まるのかを推測させてみます。裏表紙も見せてみましょう。表裏の絵を示してみて、気づいたことを質問してみたりどんどん話してみましょう。
３、題名、作者、画家の名前を読み上げます。年齢が大きければ、作者の情報もや経歴なども伝えてみましょう。
４、表紙の次のページのタイトルページと表紙を見比べてみましょう。違っていたら、なぜ違うのかなど一緒に話し合ってみましょう。
５、ここから読み聞かせスタートです♪
物語の重要なポイントがつかめるように、時には質問したり、声の大きさやスピードを工夫することが大切です。
例えば、イラストから物語を推測させるように「このページの絵には、どうして○○なの？」などと質問を投げかけてみましょう。
大切なのが「考えながら読むように導くこと」です。
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１１月２５日（水）ＰＭ２１：１５ごろです。
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