昨日の続きです。
今日は正門から清須城の櫓を移したという、
重要文化財の3階北西隅櫓方向に歩きます。
途中で大天守の西側を通ります。
下図①の所です。
名古屋城外堀までの案内板です。(北が上)
左半分を拡大すると
地図の現在地にある案内板です。②の所が正門で
枡形になっています。
江戸時代後期の古地図です。①から撮影しています。(上が北)
敵が枡形正門を入っても東の方に誘導される構造です。
正門前土橋の左右の堀は
西方向の堀です。空堀です。
次に東方向は
東方向も空堀です。
国土地理院の高低差地図です。
堀が高台にあるので空堀になっています。
長野県真田氏の上田城はさらに高い所か
ら水を引いて来て、高台なのに水堀にして
います。ここはそれが出来なかったのでし
ょう。
正門前の枡形です。
正門の左に入場券売場があります。
正門です。
明治43年に旧江戸場内の蓮池御門が移築されましたが、
第二次世界大戦により 焼失したため、1959年に大天守
と同時に再建されました。
②から撮影した正門です。
枡形内の大きな石で、その右側に大名の刻印があります。
名古屋城は西国大名の手伝いで出来ました。なので、その
大名の分担場所には、各大名が刻印を刻んでいます。
名古屋城の解説板です。
すでに本丸御殿が完成していますので、内部見学ができます。
それは後日にUPします。
名古屋城おもてなし隊の徳川家康さんです。背後は正門です。
正門を入り枡形内を見たところです。
地図の現在地にある案内板です。
正門入って右側にある総合案内所です。
ここにボランティアガイドさんの受付があ
ります。
この左側は
盆踊り大会の会場になっています。この日は2018年8月6日です。
遠くに見える櫓は本丸西南隅櫓です。
2018年の名古屋城夏祭りの立看板です。
同時期に重要文化財3館同時公開とあり
ます。後日紹介します。
城内から見た正門です。
戦前は皇室離宮だったので、大手門ではなく
正門です。
この右側に売店・食事処・事務所(2F)があります。
その横にある金鯱です
稲葉仏壇店が修復した金鯱です。
さらに、この右に石垣の石があります。
刻銘石です。
この辺りの石垣を担当した、築後藩の田中築後守の刻銘石です。
田中築後守はこの正門枡形石垣築造を担当しました。
刻印石は印だけですが、名前まで書いたものです。
今日はここまでです。明日は北西隅櫓(清須城から移した)の
方に行きます。
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