昨日の続きです。
今回は藩主下屋敷からです。
田中城は民間に払い下げられて田畑・住宅に
なり、主郭部は学校で堀は道路になっています。
藩主下屋敷は半分ほどの敷地になりましたが、
残ったので、ここにいろいろな田中城の遺構を
集めて保存しています。
下図①の2階櫓から見た表門付近です。
現在地案内板です。①は右下です。
現地でもらったパンフレットより引用
田中城下屋敷
田中城の南東隅にあり、一色氏やその子孫
古沢氏の屋敷跡だとも伝えられています。
しかし、江戸時代後期には城主本多家の下
屋敷(別荘)が置かれ、築山、泉 水、茶屋等
を設けて四季の景色を楽しんだといわれて
います。平成8年度までに、下屋敷跡の庭
園を復元するとともに、田中城にゆかりの
「田中城本丸櫓」「茶室」「仲間部屋・厩(う
まや)」「長楽寺村郷蔵」等を移築・復元し
ました
今回は庭園風景です
赤点線部分が残っています。
上下逆になりますが赤点線部分の拡大
現地案板で赤点線部分です。入場無料です。
反射で見難いです。すいません
②から見た庭園です。右端は茶室です。
③から見た庭園です。
④から見たところです。
解説板です。
⑤から見た築山の上にある亀石です。
⑥から見た2階櫓です。
庭園風景です。
これは下図の土塁部分です。
下屋敷泉水です。
家康公お手植えの蜜柑の木ですが、
何代目かの木ですね。
四重目の堀だった六間川です。
2階櫓の外にあります。
今回はここまでで、明日に続きます。
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