遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

南北朝『楠木氏、そちらは東ですぞ』

2020-03-23 11:56:10 | 演劇を見てきた

2020/3/23

妙な名前のユニットが妙なタイトルの作品をやるんだな、このご時勢に…くらいの気持ちで見に行く。

会場についてみると、よく知っている人に似ている人が前説を始めて、なんか見たことあるような役者さんの一人芝居が始まる。

スタジオミュージシャン(でいいのかな)がある楽曲のバックコーラスを録音しながら、「特別な人」と「その他大勢」との間のギャップに苦しむ話。

コーラスには水棲生物にまつわるフレーズが頻出する。

自分は見てないけど、前にSNSで感想などを目にした作品と似ている。

前説でも触れていたけど、楠木氏は出てこないし東にも行かない。

ただ、北と西の要素は入っていたと思う。

戯作(脚本)の方が「浪速之男」さんなのは関係あるかも。

音楽を生業とすることに説得力がある声。

本作とは関係のない話だけど、次に札幌でやるインディペンデントシアターも楽しみにしたい。


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