反射の統合方法~BBAでもできますよ。 | 言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

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発達支援を学ぶことで、赤ちゃんとこどもたちが、幸せになる支援方法を知ることができます。
言語聴覚士として、25年以上臨床を続けてきた経験を、皆様にお伝えしています。

特別な専門用語が出てくると、
 
え?何のこと?って思って、
また、新しいことを学びたくなります。
 
でもね
世の中って、結構、シンプルだったりするのです。
 
ブレインジムの創始者の
ポールデニッソン博士は、
ブレインジムを毎日、続けていくとよくなる!って
おっしゃいます。
 
そして、
ブレインジムを毎日、しょっちゅう、使っている私も、
使うたびに、気づきもあって、
ブレインジムは、本当に奥が深いって思います。
 
何より、
簡単な動きで、いろんなバランスがとれるのが素晴らしい。
 
 
さて、原始反射の統合!ってことばを
しばしば使ってらっしゃる方たちがいらっしゃいますが、
 
正しくは原始反射の「抑制」なんですよね。
 
反射的な動きは、
脳幹レベルや脊椎反射などで起きます。
 
そして、赤ちゃんのときに出ていた
原始反射は、
神経が発達して、
どんどん発達とともに「抑制」されていくのですよね。
 
 
しかし
十分に抑制できる神経が発達していないと、
抑制されず、出現したりしやすい状態となります。
 
私たち大人であっても、
ストレスが強くかかると、
反射的な反応は、出てしまいます。
 
 
つまりは、
ストレスと反射の関係は、
きっても切れない関係なんですね。
 
 
人間、
なんでも「わからない」ことがあると、
「もっと知りたい」って思うのが当然。
 
そして、知ったら、納得がいきます。
 
 
どうして、あの子は、よくキレるのかな?
ってときには、
 
感情を抑制する神経発達が未熟であったり、
ストレスを受けやすいタイプと言えます
 
 
原始反射のことばをしばしば使う方なら、
「モロー反射が!」とかいうかもしれません。
 
キレやすいお子さんは、
少しの刺激で、感情があふれ出てしまうのですよね。
 
じゃあ、どうしたらいいの?
 
 
これって、
特別な方法もいいかもしれませんが、
 
ブレインジムの、基本になるエクササイズが
とても有効です。
 
ブレインジムは、
使い方に重要なポイントがあります。
 
 
以前も、
101講座に参加されたママが、
あるエクササイズをしようとすると、
どうしても、腰が曲がってしまう「反射」的な動きが出てました。
 
そんなときにも
基本のエクササイズをゆっくり行ってもらったら、
反射的な動きは抑制されました^^
 
 
ブレインジムって
本当に、役に立つのです。
ちゃんと理解してつかえば。
 
 
ぜひ、ブレインジム。
体験にきてくださいね。
 
そして、クリスマスは特別価格で、
小児の発達障害児の臨床経験20年以上。
月に70名前後の個人セッションをしている
私の実践の症例の体験をふんだんに盛り込んだ講座を
受講しにきてくださいね~
 
どうやったら、
実際のお子さんにブレインジムのエクササイズを使用したらいいのか?
 
そんなことを、
あちこちに取り入れてお話しをしています。
 
 
そして、BBA講座。
 
これも、反射を抑制するための
神経発達をしっかりと促すものです。
 
お子さんの評価の方法も簡単なポイントを押さえますし、
なにより、エクササイズがシンプルです。
 
実際に発達障害児を支援していきたい方向けですよ。

 

BBA公式クラス
・日時:31年5月3日(祝)
・会場:大阪市阿倍野区  大阪メトロ谷町線「あべの駅」下車すぐ
・講師:都築昌子
・詳細はこちら。
 

↑こちらに事例紹介しております^^

 

 

 

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