寝返りの仕方で、目の使い方の土台が作られる | 言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

発達支援を学ぶことで、赤ちゃんとこどもたちが、幸せになる支援方法を知ることができます。
言語聴覚士として、25年以上臨床を続けてきた経験を、皆様にお伝えしています。

 

赤ちゃんが寝返るすると、

ご両親は、喜びます。

 

でも、寝返りでも

発達の段階によって変化してきます。

 

2年前から、御縁があって、

ハートノートの宮井文美さんや、

福岡のOhanaを主宰されてる助産師の平山小百合さんたちと

出会って、

学ばせていただくことで、

同じことばの「寝返り」でも

大きく発達と関係しているし、

その後の目の使い方や、身体の使い方に関係していることを

やっと、

いろんな知識が統合されて

私自身も理解できてきました。

 

 

昨今の縦だき抱っこや、

いろんな便利グッズ

SNSの発達のおかげで、

 

今、頸が弱いままで歩きだしてしまっている赤ちゃんや

とてもたくさんいらっしゃいます。

 

そして、

実際に、ことばが遅いということで

相談に来られるお子さんは、

みなさん、まだしっかりと頸の筋肉が育ってられません。

 

同じ寝返りでも違うし、

そして、

早めに支援者が気づくことで、

 

その後の目の動き、

眼と手の協応

聞く力

粗大運動、

微細運動、

咀嚼、嚥下、

咬む力、

顎の発達、

歯並び、顔の形、

集中力・・・・・

 

すべの基礎の土台をサポートしてあげることができるんですよね。

 

年内最後の開催のMBL講座 残席1名。

お申込みは、こちらです。

 

再受講の方は、前日まで受け付けております。

(定員外です)