病人がいるから、医療はなりたつ | 言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

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発達支援を学ぶことで、赤ちゃんとこどもたちが、幸せになる支援方法を知ることができます。
言語聴覚士として、25年以上臨床を続けてきた経験を、皆様にお伝えしています。

病気はわるいものではありませんし、
健康がよいものでもない

ただ、
人と人がつながるために、
病気はあるのでしょう。

健康って、がんばれば健康でいれるの?
っていうと、
やはり、
そうでもなくて。

人には、寿命があるから、
まあ、みんな死んでいくんですよね。

結局、
人生とは、
思うに任せないもの。

それに、気づく旅。



こども時代、大人になっても、
トラウマになるような不幸な出来事に出会うことがあります。

でも、
同じ出来事でも、

トラウマになって、立ち直れない方
全然、すぐに立ち直れる方

物事には
すべて、これがただしいとか、
間違ってるという、
絶対的なものはない

体力があって、
才能もあって、
さらに、
競争心の強い人は

ときに、
人生は 戦闘のように、
勘違いされてるときもあります、


つねに、
頑張ってないと落ち着けない方は
なぜ、
そんな気持ちになるなるのか?

幼児期に、
何かつらいことがあったからか?

また、
私は、ここまで生きてきて、
出産関連以外は、
ありがたいことに、
入院も、けがも、病気も、事故もない

とくに、
自己肯定感は高くないけど
身体の声はきけるので。


病気は、
神様からのメッセージ。

やすみなさいとか
自分を労りなさいとか


頑張りすぎる方に気づいてほしい

あなたの良さは
あなたが一番知っている

そこを認めてほしい

自己犠牲は、
実は自己満足で、親切の押し売りにもなりかねないこと

また、
助けてあげなくては
ていう気持ちも

相手の方が弱い人間だと、
ある意味、
見下ろしている状態だと。

自分を愛して
自分を信じて
自分に優しくなる

世の中の人が
まず、自分を大切にしたら、
世界中、
愛にあふれる世界になります。


自己犠牲は、
愛ではなくて
エゴ。