森づくり委員会で現在建設中の 大分県立武道スポーツセンターを見学に行きました。
4月の完成を目前に建設まっしぐらであります
中の天井はこのように県産木材(スギ)のはりです。
床は北海道のカエデ 人が乗って移動しながら床を磨いています。 明日から床には塗料を塗るそうです。
スギのはり 下の部分は鉄骨です。 万一火災が発生したとき床から天井まで燃え上がらないように
するためだそうです。 だからここにはスプリンクラーとかは無いそうです。その代わりの装置もいろいろありました。
天井に人が通れるような通路がつくってあります。キャットウォーク ライトなどの点検やメンテ用の通路です。
私はとても通りきらん。もちろんプロの人しか通れないのでしょうけど。 せいぜい犬走りをテケテケですわ
こちらは武道場の床の張り途中。 板を張った上に仕上げの床を張るそうです。
ゴムやらバネがついていて 剣道で踏みだしてもしっかり受け止めるのだそうです。
まったくの運動音痴の私でも 完成したら来てみたくなるような 素敵な施設です。
木材も高周波真空乾燥とかで(レンジでチンみたいなものと教えていただきました)県産材大量消費です。
何だかいいことづくめみたいだけど コンクリも薬品も大量に使って大きな建設作って 人はこんなふうなものが 自慢なんだろうなあ。