モルト部屋呑みテイスティング

部屋呑みのためのリーズナブルなモルトウイスキーを壊れた味覚と貧相な表現でテイスティングします。

Speyside Blended Malt Scotch Whisky 1995 45% サマローリ

2018-09-02 22:57:51 | モルト我流テイスティング
昨日は料理屋さんで魚をあてに菊鷹、二兎、景虎のひやおろし(おまけ)をいただいた。
季節柄、魚は面白みに欠ける。
少し隔てたカウンターで老夫妻が、キープしているモルトを並べて食事をしていた。
ここらでは海鮮で有名なお店なのだが、魚はモルトとはあまり合わないと思う。
真牡蠣+アイラは別だが…
更に何かキープしようと、グレンフィディックとエドラダワの品定めをされていた。
エドラダワは流石に酷いので、少し忠告させて頂いた。
スコッチには限りがあるので、わかっていない富裕層には是非ともサントリーの響か山崎を飲んでいただきたい。

二軒目は最近よく行く会社の近くの雰囲気の良い、且つ土日は昼過ぎから営業しているショットバー
オーヘンをハイボール、ミズナラシーバスをロックで頂いた。
ここはノーチャージなので税込1,500円ですむ。

Speyside Blended Malt Scotch Whisky 1995 45% サマローリ



香りはややパフューミーで洋梨
アタックはサラッとしていてハチミツ系の甘さをベースに複雑さのあるお味
後半はチョコレートに変化してスパイシーさがフィニッシュにつながる
とっても美味しいけど、CPは少し良くないかな…

雨後の筍のように乱立している国産ブレンドのCPの悪さに比べると、かなり良心的ではある。


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