うしろのハナコさんのあとがき:6 | 絵部ログ。

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登場人物について

(春奈・桐吾・小羽)

 

 

 

 

ハナコママ(*^^*)

 

この方、、、

翌々考えると物凄く可哀想

娘がまだ小さい頃に夫を病気で亡くし

まだ中3の娘を事故で亡くす…

私なら耐えられない…(´;ω;`)

 

夫の死後は

一人娘・羽那子の存在だけが

生き甲斐だったのだと思います

そんな生き甲斐を突然亡くしたら

そりゃそうなる…

ここら辺は母親目線で描きました↓

 

92話

 

後に桐吾のセリフでも(113話)

 

この113話前に

羽那子・春奈・桐吾の絆を描き、その直後に

「本当の父親じゃないからわからない」

というあまりにも残酷すぎる春奈のセリフに

うわ…そこまで拒絶するのか…

と読者様に思っていただければ…と。。。

春奈の気持ちを考えると

亡き夫の忘れ形見である娘を亡くし

絶望しかなかったのではないかと察します

 

そんな春奈ですが

最終的には幸せになれましたね

それはひとえに桐吾の力だったのではないかと

 

 

 

 

とにかくとにかく

「いい男」を目指しました(笑)

だって、最終的には

絶望した春奈の気持ちを解きほぐし

小羽を生んでくれなきゃいけませんから!

 

彼の「いい男」度は

この1枚に集中してますね(106話)

 

 

こんな事言ってくれる男性って

現実にいるんだろうか?

広い世界のどこかにはいるだろうけど

なかなかいないだろうな。。。

こんな男性ばかりなら

悲しい事件は起こらないのにな。。。

そんな事を思いながら描きました

 

春奈と桐吾が復縁したエピソードは

本編の邪魔になってしまうから省きましたが

こんな男だからこそ

春奈を絶望から救ってくれたのだと

想像していただけると有り難いです

 

桐吾の存在は春奈だけでなく

羽那子をも幸せに導いてくれましたね

桐吾は春奈だけでなく

羽那子のこともちゃんと愛してくれました

 

だからこそ、気付いてくれた(108話)

 

だからこそ、本気で怒る(109話)

 

こんな表情をさせたのはここだけ(111話)

 

桐吾は確かに「父親」で「家族」でした(110話)

 

そして桐吾にはもうひとつ

重大な役割がありました

 

「引っ越し前にラブレターを書け」と(108話)

 

「ラブレター」が書けない羽那子の為に

例の言葉を伝授します(111話)

 

その手紙を愁へ(126話)

 

桐吾が羽那子に教えた言葉は

ようやく愁に届きます(129話)

 

一連の

羽那子・春奈・桐吾のエピソードは

急遽追加した、と以前書きました

のちに

「実咲の家庭事情との比較の為だった」

と書きました

「もうひとつ理由はあるがそれはまた追々」

と書きました

最終回まで読んでいただいた今

ようやく書けます

「小羽誕生の為」

でした( *´艸`)

 

 

 

 

最終回で新キャラ登場

ミステリーモノだったら御法度案件(笑)

 

小羽の役目については

一番最初の「あとがき:1」で書いてしまったので

彼女の性格について書いてみようかな、、、

 

愁と小羽が、先生と生徒として出会って

「うしろのハナコさん」を

読み続けてきてくださった読者様が

一番に思うのは

「ふたりの関係はどうなるの!?」

「先生と生徒の禁断愛!?」

ですね( *´艸`)

 

さて、どうなるんでしょう???

一応脳内にはあります…が

さて、私はどうするんでしょう???←おい

 

小羽は「ハナコさんの生まれ変わり!?」

的な要素で最終回初登場キャラですが

私が思うに、、、

性格は全然違うと思います

 

ハナコさんは母子家庭でした

春奈が苦労して自分を育ててくれた事を

身を持って知っています

だからこそ彼女はしっかり者で

「学費がかかるから高校は行かない」

「お母さんが頑張ってるから頑張れる」

そんな思考を持っています

 

一方小羽は

春奈と、、、桐吾の娘ですよ奥さん!!←ダレ

絶対に甘やかしてます!!!(笑)

いや、彼は厳しくする所は厳しいでしょうが

基本!絶対に甘やかしてます!!!(2度目)

…てことは

ハナコさんとは違って

普通に両親がいて、愛されて

普通の生活をし、育っている訳ですよ

…てことは

なんの特徴もない普通の女の子、でしょうね

で、元気娘というより

おとなしめな女の子じゃないかと思います

恋にも奥手なんじゃないかな(/ω\)

 

脳内にある小羽物語を

ちょこっとだけお話すると、、、

 

小羽は、母親(春奈)が再婚で

死別した夫との間に娘がいた

つまりお姉ちゃんがいたことは知っている

お姉ちゃんの話は

両親から聞いて知っていて

会ったこともないお姉ちゃんが大好き

なので

お姉ちゃんが恋をしていた事も知っている

その相手が誰なのかは、、、、、、

知りません( *´艸`)

ちなみに

神祀一家(キラリ含む)とは面識があり

莉那ちゃんとも仲良し

(小羽と莉那は9歳差?かな??)

 

てな感じ、です\(^o^)/

 

もうひとつ

小羽は羽那子と同じくメガネっ娘の予定でした

ですが…結構前に

「ハナコさん、メガネ外して愁にアタックしちゃえ!」

ってコメントをいただいたんです

申し訳なく残念ながらその予定はなかったのですが

なんとかそのご意見をどこかで反映したいと思い

「じゃあ小羽にメガネを外してもらおうではないか」

…となりました( *´艸`)

 

「うしろのハナコさん」は読者の皆さんと共に…です♪

 

 

 

さて、これにて

「登場人物について」は終わりです

ありがとうございました(*^^*)

 

次回はついに、、、(ついに?)

「色々あったんだ…」

「ハナコさん終了したら全部吐き出そう」

と以前から予告(?)していたアレコレを

、、、吐き出させていただきます(^^;

 

っとその前に

「あとがき」記事を1回お休みして

ホニャララ記事を更新しますね(´▽`*)

 

ではまた次回\(^o^)/