草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

今こそ不甲斐ない自民党に取って代わる保守政党を!

2019年02月19日 | 政局

決められない政治に逆戻りしているのではないか。国政選挙で圧倒的な数が与えられているにもかかわらず、安倍首相は憲法改正を諦めたのではないか。逆に保守層から反発を買う移民政策を推進し、グローバリズムそのものではないか。天皇陛下の御譲位に関しても、あまりにも現在の憲法に縛られて、万世一系の天皇の権威を無視している▼安全保障の面で、日本を取り巻く環境は悪化している。アメリカは北朝鮮の核を容認するとみられている。しかし、自民党には危機意識が乏しい。日米同盟を維持していれば、それだけで大丈夫かのような「お花畑」がまかり通っている。金正恩の思い一つで、いつでも東京に核ミサイルが撃ち込まれるのである。韓国も昔の韓国ではない。我が国に対して牙をむいてきている。国家として身構えるべきであるのに、自公政権は気兼ねして制裁もできないでいる。危機的な状況を国民に訴えることなく、何もしない政治が許されていいのだろうか▼国会での今の野党の質問は、重箱の隅をつつくレベルで、本質的な問題を避けている。「安倍内閣がアベノミクスの成果を誇りたいがために、統計の数字をいじった」と批判しているようだが、そんなことよりも、安全保障政策が問われているのである。不甲斐ない自民党に取って代わる保守政党がなければ、何もしない政治がダラダラ続くだけだ。日本を救うためにも、新たなる保守政党が力を持たなければならないのである。

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