草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

武漢発の新型コロナウイルスとの闘いは今後もまだまだ続く!

2020年07月03日 | 健康

武漢発の新型コロナウイルスの東京での感染拡大が再び深刻になってきた。昨日は感染者が107人となった。国が再度緊急事態宣言を出すことになると、日本経済は致命的な事態になる。もはや後戻りをすることなく、新型コロナウイルスをできるだけ封じ込めるという戦略しかなくなっている▼最近は感染者の多くが夜の街の関係者であることが判明している。猪瀬直樹氏がツイートしているように、東京都は新宿や池袋のホストクラブやキャクラの名前を公表し、都民に警戒するよう呼びかけるべきである。感染経路が不明というのも、そういった場所に出入りしていることを知られたくないために、口にしたくないのである▼後に2年は今のような状態が続くのを覚悟すべきだろう。終息が難しいのであれば、うまく付き合っていくしかない。日本だけではなく、世界中の国々が大変な危機に直面している。これを乗り切るためには、新しい生活様式に切り替えなくてはならない。マスクが欠かせない生活に慣れるしかない。重症化するのは高齢者であり、基礎疾患がある人たちである。社会的弱者にどこまで配慮できるかも問われているのである▼極端に悲観する必要はないが、楽観は禁物なのである。経済活動を行いつつ感染を防止していく。難しいことではあるが、それを両立させるしかないのである。


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