沖縄の基地は日本の安全と直結 | 同床異夢

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 10月12日沖縄県の新しい知事の玉城デニー氏安倍総理と会談し、

「基地について意見交換」

を行ったと、報道されていたが、玉城氏が最初に総理に言ったことは・・・

        (二人の表情が対照的)

 

「沖縄振興予算を増額するように」

だった。

 

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 舌の根もかわかないうちに、堂々と自分の公約を撤回する玉城氏・・・

彼は、知事選で

「政府の補助金に頼らない、自立した沖縄県政を目指します」

「沖縄を日本と米軍から取り戻す」

といって当選した人だ。

 

え!自立するんじゃなかったの?

と琉球新報や沖縄タイムスは、なぜ突っ込まないのだろうか?

 

年間3000億円ものお金が地域振興として沖縄に流れている。

兵庫県に、これだけの金額が1年だけでもあれば、あっという間に第二神明道路の南側に

播磨臨海道路を大阪の湾岸道路に接続することができるだろう。

 

それだけの、補助金を毎年もらいながら貧困率が高い沖縄。

普通なら、そこがおかしいと知事の責任を追及するのが選挙なのに

なぜかいつも、基地問題に論点がいってしまう。

 

そもそも、辺野古移設は橋本政権の時に決まったことで、

既に20年近く経過しているがまだ、埋め立て段階である。

サヨクの人達の目的は、日本の安全保障の足を引っぱることだから、

その作戦は成功していると言える。

 

  (20年以上も経過してまだ、この程度しか進んでいない)

 

彼らは、さらに問題を起こし引き延ばすことを画策するだろう。

しかし、それで被害に遭うのは沖縄県民と日本の国民であることを

我々が理解しなければならない。

 

つまり、国民が真剣にこの問題に向き合わないと、サヨクの作戦は今後も継続され

日本の安全保障は危ういままの状態だ。

それを喜ぶのは、言わずと知れた中国共産党である。

 

そもそも、普天間基地が危険だから、その代替地ということで辺野古が選ばれたのに

それに反対するっておかしくないか?

サヨクの人達が騒いでいる間ずっと、

普天間基地周辺は危険のまま何十年も経過している。

 

       (普天間基地とその周辺)

 

サヨクの人達が「基地は危ない!」と言うのであれば、

普天間基地周辺に居住している人達は、

何十年も危険にさらされていることになる。

矛盾していないだろうか?

 

辺野古移設に反対したら、普天間が固定化されるだけで

彼らのやっていることは、つじつまが合わないことになる。

つまり、本来の目的は先ほども書いた通り、日本の安全保障の足を引っぱること

なのだ。

 

(立入禁止地区にカヌーで入り妨害する基地反対派の人達)

 

玉城デニー氏やその周辺の人に言いたいのは、

こんなことをやっていて、もし日本に安全保障上の問題が発生し犠牲が出たら

あなた、しっかり責任を取れるんですね

と言いたい。

 

政府のいうことは聞かないけど、金はよこせ

というのは、少し傲慢すぎないだろうか?

 

地元の主張ばかりする首長や地方議員が多いが、国が存在出来ての地方である。

国益を最優先に考えるのは、首長も地方議員も同じ。

その視点が、国民にも必要ではないだろうか?

 

このまま、基地建設が進まず、アメリカがしびれを切らしたらどうなるか?

有権者はそういうことまで、考えないといけないだろう。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

「政府はぶれずに粛々と辺野古移設工事を進めるべきだ」

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