入管法改正と外国人地方参政権 | 同床異夢

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5年前に姫路市では、

外国人地方参政権に繋がる条例の

「姫路まちづくりと自治の条例」が制定された。

過去ブログ

https://ameblo.jp/hinomaru-lunch/entry-11728783299.html

産経新聞

 

そして、つい先日入管法の改正があり、外国人を最大34万人も受け入れる

法律の改正が行われた。

 

入管法の改正が行われた理由は、「深刻な人手不足」ということで

外国人の労働力に頼るしか日本の経済が維持できない

というような説明がされていた。

 

そして、政府は12月12日に新在留資格に適合する外国人労働者の日本語テストを

8カ国で行うと発表した。

その国は・・・

ベトナム、中国、フィリピン、インドネシア、タイ、

ミャンマー、カンボジアで、あと1国は調整中とのこと

https://www.sankei.com/politics/news/181212/plt1812120019-n1.html

 

なんで中国が入っているの?

 

中国は現在アメリカと貿易戦争を行っていて、日本もその影響を受けている。

携帯電話ファーウェイとZTEを日本政府が排除したのも、

アメリカ政府の意向だと思われる。

https://www.sankei.com/world/news/181211/wor1812110002-n1.html

(12月15日産経新聞)

 

そして、彼らは日本を「仮想敵国」としていて

尖閣や沖縄に領海侵犯や領空侵犯を繰り返している。

 

だから、防衛計画に「いずも」を空母化してF35Bを搭載することを

政府は検討している。

 

やっていることが矛盾している日本政府。

日本人はお人好しなので、日本にやってくる外国人は

真面目に働くのが目的でくるのだろうと思っている人が多いかも知れない。

 

しかし、そんな人ばかりがやってくるのではない。

日本を敵国と思っている人達も大勢いる。

そして日本人に危害を加えるかもしれない。

実際にそんな事件が発生している。

https://www.sankei.com/west/news/181214/wst1812140033-n1.html

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181212-OYT1T50042.html

中国人だけではない。

日本人に悪意をもっていたなくても、法律がゆるい日本で悪事を働く方が

自国より簡単だと思っている外国人もいる。

https://www.sankei.com/west/news/181207/wst1812070011-n1.html

 

やはり、自国を捨ててやってくる人が、日本を大事にするとは思えない。

しかし、バカな日本人はそうは考えないようだ。

 

かつて

外国人を大量に日本に入れて移民国家にしよう。

という考えがあった、それに賛同している一人が、松本剛明だった。

 

その考えが今回の法案の起訴になっている。

 (VOICE 2003年4月号)

 

そして・・・

10年以上前に、外国人も日本に居住するのだったら参政権があってしかるべきだ。

といって、各地方自治体で「自治基本条例」という名の条例が作られた。

今回の法案が通るのを見越してのことだったと思う。

ここ、姫路も例外なく、その条例が制定された。

http://www.city.himeji.lg.jp/s10/2212203/_24748.html

 

このブログでも、その条例に対してずっと反対してきた。

その理由は今回のように入管法が改正され外国人が大量にやってくると

外国から来た人と我々が地方自治において、同じ有権者となってしまうからだ。

 

しかし、当時は

「外国人差別だ!」「外国人の意見も聞け!」「排外主義者」

などの批判を多く受けた。

 

外国人の意見を聞くのと、地方の政治に参加するのは別ものだ。

意見を聞くことに反対などしていない。

意見は聞いても、それを判断するのは元々姫路に住んでいる日本人である。

 

その判断を外国人にも適用しようというのだから、

頭がおかしいとしかいいようがない。

日本に対して、責任を持たない外国人を地方の政治に参加させる。

これが、どれだけ恐ろしいことか、有権者の皆さんにはよく考えてもらいたい。

 

また、今回の入管法改正で安全と銭儲けのどちらが大事かも、

今一度考えてもらいたい。

 

現在、50代以上の人には、さほど影響がないかもしれないが

これが、10年や20年経過したときに、どうなっているのか?

 

もしかしたら、民族同士の対立が起こるかもしれない

その対立が起こっている場所が、自分の住んでいる所かもしれない。

世界で移民を受け入れた所では必ず民族同士の対立が起こっている、

それが日本で起こらないと考える方がおかしい。

 

過疎地区に大量の外国人が入植し、そこで自治権を行使したら

そこは日本と言えるのだろうか?

 

そんな事態が起こることが容易に想像できる。

これは絵空事ではなく、その確率が高くなったのが、

今回の移民法改正だといえる。

(現に対馬はもう日本と言えないような事態になっている)

 

自分が生きている間だけ平和だといい。

自分だけ金儲けできたらいい

自分だけが安全であればいい

 

こういう考えは、もうやめませんか?

少しくらい、未来の日本のために生きてみませんか?

 

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