自民党も民主党も大差ないのでは? | 同床異夢

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 今から考えても、民主党政権というのは、本当に酷い政権だった。

 

当時、そこに所属していたのは現在、兵庫11区、12区で当選している人達です。

その当時、二人とも民主党でぶいぶいいわしていたのに現在は前から自民党にいたような顔をしています。

 

その彼らを含む、民主党が日本の防衛をかなり後退させたことは事実であり、彼らはその責任を取らないまま

のうのうと議員を続けています。

 

 

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当時の民主党の政治はどうだったのかを、元海上自衛隊の河野閣下が述べられています。

 

民主政権、中国軍の尖閣接近で「護衛艦は見えないところへ」 河野前統幕長明かす(11月16日 産経新聞)

 

 
簡単に説明すると、尖閣諸島を国有化した時に、チャイナを刺激するからといって、海自の護衛艦を見えない所まで
遠ざけたそうだ。
 
私には、全く理解出来ない
 
 
日本を刺激しているのはチャイナではないの?と当時思ったものだ。
いや、その思いは現在も変わっていない。
 
当時私も、自衛隊の人に
「護衛艦が国境近くにいるだけでも抑止力になるのでは?」
と聞いた所・・・
 
「そんなことしたら、チャイナの思うつぼで、あちらも軍艦を出してくる」
「だから、チャイナの漁船には海上保安庁が対応するしかない」
 
と言われた。
 
私は、唖然とし落胆したことをよく覚えている。
 
自衛隊の人だけではなく、当時、保守的な立場の人もそんなことをよく言っていた。
 
自衛隊や軍隊とは一体何のために存在するのだろうか?
 
私は恐怖さえ感じる。
なぜなら、いざと言うときに本当に戦ってくれるのだろうか?と思うからだ。
 
相手を刺激しないために自衛隊を前面に出さないという考え方は
言い換えれば
 
「軍隊がなければ、攻撃されない」
 
と言っている、サヨクの人達と同じである。
 
そして、この記事にあるように安倍政権や菅政権になっても変わらずチャイナは尖閣にやってきている。
民主党政権と安倍政権で10年くらいの月日が流れたが、尖閣事情は何か好転しただろうか?
 
(尖閣では中国の公船と海上保安庁の巡視艇とが同じ海域にいて既に何処の国の海か解らなくなっている)
 
尖閣諸島に海自が出ていって何が悪いのだろうか?
なぜ、無人島の一つも日本は守れないのだろうか?
そんなので、人が守れるのだろうか?
 
国交省管轄の海上保安庁では、守り切れないことが明々白々なのだから、
保安官の人達のことを考えると、海自がその任務を引き継ぐのがよいと思う。
こういうことをいうと
 
「法律ガー」
 
と言う人がいるが、法律の問題なのだろうか?
それに、先ほども書いた通り、尖閣が危なくなってから10年以上経過しているのに
その間に対応出来る法律なり対策を考えられたはずだ。
 
結論から言うと、やはり日本政府は民主党も自民党も同じで、尖閣諸島を守る気などないのだろう。
尖閣だけではなくて、日本人を守る気もないのかもしれない。
それは拉致問題を考えればわかる。
 
こんな国で大丈夫だと思いますか?皆さん
これで国だと言えるのでしょうか?
最近は本当に情けなく思います。
 
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