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2019/2020開幕戦出場選手寸評

2019-08-12 20:07:12 | 日記

久々のブログ更新(^_^;)
前回いつ更新したか分からないくらい間が空いてしまいました。忙しかったり更新する気にならなかったりと、理由は色々ですが、とりあえず昨日の試合を見たら書きたくなりました。

エメリ監督はこの大事な開幕戦にウィロックやネルソンといった気鋭の若手を起用し、補強の目玉となったペペやセバジョスを温存。結果的にこの思い切った起用法が功を奏しましたね。二人の若手は気後れすることなく戦えていましたが、ペペ、セバジョス、そしてマルティネッリは揃ってファーストタッチがおぼつきませんでした。まぁ開幕戦の相手がスティーブ・ブルース率いるフィジカルを全面に押し出すニューカッスルでしたから、致し方ないところでしょう。エメリの判断は正しかったということですね。

さて、ここからは出場選手の寸評をしていきたいと思います。このブログは今後、それをメインにしていこうかなぁと。

まずはGKのレノ。ミスも無く、どうしようもないシュート以外はほとんど止めてくれる、頼りになる守護神です。無理やりなバックパスもどうにかしてくれる足元の安定感も流石の一言。

バックラインは右のメイトランド・ナイルズから。プレシーズンでラウレンを彷彿とさせるバックパスOGを決めてしまいましたが、この試合では守備で数的不利な状況でも踏ん張り、攻撃では見事なインターセプトから決勝点アシスト。メンタル面での成長を見せてくれました。

次はチェンバース。体のよせ方が、上手くなったなぁと。いい意味で目立ちませんでした。CBの選手が目立たないのは、良いことだと思います。

続いてソクラティス。ビルドアップ時にもたつく印象。特に左足側で持たされると正確性を欠きます。PA内で彼がボールを持つと恐いです。対人プレーはやはり強かったです。

次はモンレアル。ニューカッスルは右サイドを幅広く使うことをしなかったので、彼の苦手な裏側をやられることはありませんでした。内側に絞ってソクラティスをよくフォローしていました。

中盤、グェンドゥージ。前半はニューカッスルがかなり圧力をかけてきていたので、正確にパスを捌けていませんでした。後半は相手の運動量が落ちたので、スペースを見つけて前を向けるポジションをしっかりととっていました。守備時にフィジカル負けしなかったことが昨シーズンとの違いでしたね。

ジャカ。彼がボールを持つと、何かが起こりそうな期待を抱かせてくれました。スピードがないのは本人も自覚しているようで、できるだけ素早い判断でプレーしようと心がけているようでした。

ウィロック。まるでディアビのようでした。彼は激戦区でも正確な技術を披露していました。奪われても奪い返すという強い意志も感じました。セバジョスはローンで十分!そう言っているようでした。課題はスタミナですね。

ここからはウイング。右のムヒタリアンから。調子は良さそうでした。守備でも頑張っていましたしね。もうちょっとサイドを広く使えたら良かったのではないでしょうか。メイトランド・ナイルズがオープンスペースでボールを持った時に、もっと選択肢を与えてあげて欲しかったです。

左のネルソン。ウィロックとの連携は迫力がありました。キックの球種が多彩で、セットプレーやクロスボールに期待を抱かせてくれます。

トップのオーバメヤン。決勝点はややトラップが流れたかなと思ったのですが、トラップ後の反応が速かったです。今シーズンもかなりお世話になりそうです。

ここからは途中出場した選手。まずはセバジョス。最初のプレーでヒールパスを試みるも強く当てられずカットされてしまいました。受けても潰されそうな位置でボールを要求していたので、相当自信があるのかなと。まだ時間がかかりそうですね。

続いてペペ。ほとんどボールに触れず。合流して間もないので何もできなくて当然かなと。雰囲気に慣れさせる程度でした。

最後はマルティネッリ。浮き足だっていたなと。トレイラを出場させて締めさせた方が良かったのではないかと。


 


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