「広報いが12月号」見て、(山添村北野)の「天神社」へ

2020-12-03 12:13:08 | 神社仏閣など
 「広報いが」28ページです、
「水と歴史でつながる伊賀城和(伊賀・山城村・東大和)定住自立圏」コーナーで
【天神社本殿】(山添村:国指定重要文化財)
【六所神社】(南山城村:京都府登録有形文化財)
【国津神社】(笠置町:京都府登録有形文化財)の3つの神社が掲載されてました。

広報読んで、、、急遽思い立ったわけです。
地図を調べると、あぁここならよく通ったことのある道、
そういえば、「道の右側に赤い鳥居が見えていた気がする」と家人に話したら、
「おまえ、よくそんなとこ知ってるなぁ」と感心された(エヘッ)。

笠置の国津神社も、そういえば「国道の途中に森があって鳥居が見えてた、
きっとあそこやわ、気になっててん」なんてね…

六所神社のある野殿地区は、「三国越林道」の近くだな…程度ですけど、
迷って近くまで行ったことはある(笑)。

あそこもここも、「行ってみたいねん病」再発ですね
伊賀城和さまさまです(笑)。

今日は、一番近そうな山添へ🚙
名阪国道のリニューアル工事真っ最中なので、守田ICから白樫まで名阪で、
そこから先は地道(国道25号線➡県道80号線)で行きました。
遠回りにみえて実は大して時間的差はないかんじでした…

実はね、ここは「神野山(鍋倉溪)」へつながる道があるので、
 (逆から撮ってますが)
まだ踏破できていない「神野山:鍋倉溪」へ行きたくなってるワタシ(笑)。

   
【天神社・美統(みすまる)神社鳥居】
きれいな澄んだ青空をいっぱい撮りたかったので…鳥居と空ばかり哉。
後でわかったことですが、この神社の鳥居は県道を挟んだ向かい側にもあって、
全部で3つあります。

小さな宮前橋を通ると、奥に見える石段の何と急なことか!
  
思わず、怖いもの見たさに振り返りましたが、正直足元ゾクゾクしてました。
ここで、赤い鳥居が2つ見えるのでした…

境内にて 手水舎、傍に常夜燈(疫病退散祈願中)
 

 天神社拝殿
周りには「説明書き」などがたくさんあるので、
詳細は、これをお読みいただくとして
   
【天神社本殿】下から撮影です。
隣には、村中を見ていそうな大きな木、これも青空に映える。
  
下から撮るということは、拝殿奥へ行くことができましたので…
「天神社本殿」前には石段があって、近くまで寄らせていただく。
  狛犬さん

  
(左)美統神社本殿と(右)天神社本殿
集落を南に一望している本殿です。
どちらも「応永年間(1394~1428)」に造営と伝わる「春日造り」
「杉の厚板葺き」というのが大層珍しいそうです。
地域の人たちが今まで守ってきてくれたということに感謝の神社です。

この本殿の隣には
   ご本尊は帝釈天さま
「真言宗 極楽院」、ここもとてもきれいに整備されていました…

お寺の庭からもう一度
  何度見ても素晴らしい

そして、極楽院の方から降りますと、
春が楽しみな「天神桜」
 
枝垂れ桜ですね、来年また来ますね~~

最後に、県道を渡って
 
村の中から本殿とその奥の御神体であろう山が見通せます…

伊賀からイガいと近いので、是非

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