分かっているはずなのに、本当は誰も分かっていない、マスコミの力について、私は今晩、息子たちに伝えようと思います。
反日・左翼マスコミ、腐れマスコミ、売国マスコミと、父は遠慮なく、マスコミを悪し様に言います。父のような、名もない人間が、偉そうに批判するくらいだから、日本のマスコミも大したものでないと、お前たちは誤解しているはずです。しかし決してそうでないことを、本日は、真面目に伝えたいと思います。
最強の軍がなくなった現在の日本で、一番力を持っている組織は、マスコミと財務省です。何年前だったか、もう書名も思い出せませんが、オランダの新聞記者カレル・オルフレンが書いた本を、読みました。図書館で貰って来た廃棄図書の一冊でしたが、あの時は、彼の意見に驚かされ、反感さえ覚えました。日本は自由主義の国で、民主主義国家であると、疑問すら抱かなかった私を、彼が頭から否定しました。
「日本は役人とマスコミに支配された、官僚社会主義国家だ」。
「日本は役人とマスコミに支配された、官僚社会主義国家だ」。
一度も考えていなかったことなので、大きな衝撃でした。しかし今は、色々な本を読み、色々な人の意見を聞いたおかげで、氏の意見が間違っていなかったと、理解できるようなりました。オランダだって、日本のことを批判できるほど、りっぱな過去を持っている国ではありませんが、正しい指摘には、耳を傾けなくてなりません。日本は、役人に支配された全体主義国家だと、氏が言っているわけですが、その役人とは、まさに日本の官僚機構のことです。しかもその機構の中で、最強の官庁が財務省です。
簡単な例を、言いましょう。お金を握っている者が、一番力を持っているといえば、仕事をしている人間なら誰にでも分かります。会社なら社長、学校なら理事長、家庭なら奥さん、こうした人間には、頭が上がりません。喧嘩をするより、仲良くし、お金をもらう方を選びます。つまり財務省の官僚は、国民から集めたお金を、自分たちの裁量で、各省に分配する権限を持っているのです。
会社で言えば、課長クラスの人間が、他の部署の部長や役員を呼びつけ、彼らの提出する計画書を査定し、配分する金額を決定するのです。いつからそうなったのか、知りませんが、現在は自衛隊の幹部でも、財務省の廊下で待たされ、彼らの裁定を待ちます。「政治主導を、取り戻す。」「政策の判断は、官僚でなく、政治家がする。」と、威勢の良い事を言い、政権の座についた民主党が、半年も経たないうちに、官僚に絡め取られました。
政治の知識もない、政治の実務も知らない、国際関係も知らない、法律の知識もない、官僚組織も知らない、歴史観もない、国家観もない・・・、無い無い尽くしの民主党の議員ですから、官僚のメモなしでは国会答弁すらできませんでした。大言豪語したため、民主党議員の馬脚が国民の前に晒されましたが、自民党の議員にしても同じことです。「政治は、司々(つかさつかさ)に任せるのが、一番良い。」と、竹下総理が言いましたが、志の低い、レベルも低い政治家は、こうするしかないのです。自民党には、立派な議員もいましたが、それと同じ数のバカな議員がいて、官僚に言われるまま、利権の甘い汁を吸い、官僚の天下を黙認してきた結果が、現在です。
話がタイトルから外れていると、息子たちに言われそうなので、軌道修正をいたします。その最強の財務省と、しっかり手を結んでいるのが、マスコミなのです。実は、財務官僚が最も、恐れているのが、憲法改正です。憲法改正をしたら、軍が再建されます。国の安全を守る軍は、武力を持ち、利敵行為をする人間を容赦なく断罪します。現在、最強の組織である財務省は、軍が再建されますと、真っ先に弱体化します。
うがった見方と笑われても、父は温故知新の読書から、そういう結論を得ています。マスコミがする、狂気のような「安倍おろし報道」は、財務省との共同作業です。言うことを聞かなければ、財務相は、伝家の宝刀を持っています。「税務調査権」です。本気で狙い撃ちされたら、大抵の会社は倒産します。財務省の持つ、「税務調査権」に逆らえる会社は、日本に存在しません。マスコミはもちろんのこと、銀行、保険、製造、販売、物流、通信、どんな会社も、財務省の力には屈します。
財務省の凄いところは、決して表に出ず、霞が関の一角から遠隔操作をしているところです。国民の目には、見えませんし、マスコミも報道せず、政治家も言及しません。これを指摘できるのは、オランダの新聞記者カレル・オルフレンのような、外国人だけです。マスコミが報道しないことは、国民に伝わりませんから、重大事もスルーです。マスコミが報道しないことを、誰かが言っても、国民は信用しません。一流の新聞、一流のテレビ局の報道は、文句なしに国民が信じます。ネットの時代になるまで、国民は、マスコミ以外の情報源がありませんでしたから、朝日とNHKの天下でした。
現在のように、だんだんネットの情報が浸透してきますと、マスコミの神話が崩れ始めました。それでも、どうでしょう、マスコミの偏向報道を信じ、疑問を抱かない人間が、まだまだ多数います。沖縄、北海道を見れば、あるいは、共同通信社の全国配信記事を見れば、彼らが、隠然たる影響力を持っていることが分かります。
息子たちに言います。下記の数字は、令和元年5月現在の、政党支持率の一覧表です。先ほど、ネットから検索し、私が合成しました。NHK、日テレ、テレビ朝日と、各社ごとに少しずつ誤差がありますが、概略の傾向は似ています。私がここで言いたいのは、立憲民主党以下、野党各党への国民の支持率です。支持率ゼロの野党と、支持率一桁台しかない野党なのに、マスコミ各社の報道では、この反日・左翼政党が、まるで日本の中心にいて、自民党と対決していると、そのような報道ぶりです。「民主主義を守れ」「民意を尊重せよ」と、彼らは、安倍政権を批判しますが、この馬鹿げた主張の間違いを、息子たちには気づいて欲しいものです。
一体、民意はどこにあるのか。多数の意見を無視し、取るに足りない、反日野党の意見を取り上げるというのなら、それこそ民主主義の否定です。父は、お前たちに、問います。
1. いつまで、このマスコミの民主主義破壊を許しておくのか。
そして、父は、お前たちに、覚醒を促します。
1. この強力なマスコミの攻撃にも関わらず、安倍政権があるのは、物言わぬ国民の多数が、支持しているからです。民主主義の力です。
2. 遠い将来、自民党が本当に一強となり、国民不在の政治をする時がきたら、支持をやめたら良いのです。
3. 国の未来を決定するのは、賢明な庶民の一票だけです。
「令和元年5月現在の政党支持率」 %
NHK 日テレ テレビ朝日
自 民 党 35.2 42 45
立憲民主党 4.8 4 9.9
国民民主党 0.7 0 1.7
公 明 党 3.1 4 5.5
共 産 党 3.2 2 3.4
日本維新の会 2.9 3 3.9
自 由 党 - - -
希望の党 0.0 - 0
社 民 党 0.6 0 1.1
その他の政治団体 0.6 1 1.3
支持政党なし 40.2 41 28.2
お詫び・・・ 数字列が、どうしても揃いません。ご容赦ください。
ただし、これは戦後に限ったことではないんですね。
こういう点は、、もっと掘り下げて考察していただけたら幸いです。
マスコミは、もろ刃のやいばです。
私達が腹立たしいと思っている以上に、反日・左翼は安倍政権寄りだと、文句を言っています。
そうだとすれば、少しは大目に見たい気もいたしますが・・・。いずれにしましても、大切なことは、「両論併記」です。
コミ」と俗称される既成メディアの影響力は、確かに今
も大きいものがある事は認めざるを得ない所です。
「日本は役人とマスコミに支配された 官僚社会主義
国家だ」の下りは、外から見えた我国の実像として、重
く受け止めるべきと感じました。それを踏まえた上で、
決して数値上の支持が大きくもないのにその影響力が
大きく見えるのは「マスコミ」の演出による所が大きいのだと感じます。
財務省の陰の力も大きい様ですが「悪夢」とまで揶揄
された無能な民主党政権樹立を許したのも「マスコミ」
の暗躍が一つにはあった事を、我々は忘れてはならな
いという事でしょう。
政権は要監視でしょうが、過ちの付き纏う同じ人間の
集まりである以上「マスコミ」も国民的監視の対象にな
るのは仕方のない事であり、その為にも我々は読解力
リテラシーを普段から高める必要があるのでしょう。
まずは、お礼まで。
今晩わ。
同じ思いをしています。国民的監視の対象は、
1. 政権
2. マスコミ
あともう二つ、3. 反日・左翼・グローバリスト
4. 自民党の中の害虫
読解力を高めるため、私も貴方の後ろからついて行きます。
>「日本は役人とマスコミに支配された、官僚社会主義国家だ」。
良く言い当てていると思います。
とにかく、マスコミは安倍政権・総理でも自民党でも、悪いと決めつけたら徹底して「悪い」としか言いません。
一度そうと決めつけたら、その意に合う人しか登場させません。
支持率など自民党の足元にも及ばないのに、立憲民主はじめ野党の言い分に正義があるように報じます。
今は丸山穂高議員の件で騒がれていますが、今度は白須賀貴樹衆院議員秘書の接触事故まで飛び出しました。
どうやら保守系の議員や政党の関係者らが狙い撃ちにされていると感じます。
その一方で山尾志桜里の「無届け渡米」、更には立憲民主関係者の「暴行事件」まで浮上しました。
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/05220556/?all=1
安倍総理や自民党関係者とは違って、立憲民主関係者には騒ぎません。
実際この「無届け渡米」「暴行事件」は、ネット経由で知ったくらいです。
それでも賢明な国民は、既存メディアや野党の言うことにはそうそう騙されなくなっていると思います。
令和は、面白い時代になりそうですね。
「マスコミの横暴」が暴かれ、愛想を尽かされる時代、まさにそれです。もしかすると、日本の大変革となるのかも、しれません。
1. 新天皇陛下が、昭和天皇に次ぐ、立派な天皇に変身される。
2. 国民が目覚め、朝日新聞が倒産する。NHKの受信料不払い運動が盛り上がる。
3. 安倍総理による、憲法改正案が、国民により過半数の支持を得る。
全ては、マスコミのウソが国民に知られたという前提での予測です。腹立たしい事ながら、今もなお、国民をだます力を得る持っている、腐れマスコミです。
他人に言う前に、まず私たちが頑張りましょう。
コメントを有難うございます。