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日本中をかき回した、英国船籍「ダイヤモンド・クルーズ号」については、多くの疑問が残りました。
1. 政府の発表と対応
・なぜ、船籍が英国であることを公表しなかったのか。
・なぜ、船客の国籍と人数を公表しなかったのか。
・なぜ、各国との折衝状況を公表しなかったのか。
・船籍が英国であるのに、なぜ英国との交渉経過を公表しなかったのか。
2. マスコミの報道
国民のために正義と人権を守ると、あれだけ叫んでいるにもかかわらず、マスコミは上記に関し、疑問の一言も発せず、政府への批判もせず、一体何をやっていたのか。彼らが報道を自主規制している間に、感染者が上陸し、自由に行動し、ウィルスを拡散させていたではないか。「報道の自由」と「報道する権利」は、どこへ行ったのか。
私たちは、中国や北朝鮮が報道規制をするといい、ツンボ桟敷に置かれた、これらの国の人々に同情しますが、今回の一連の騒ぎで、自分たちが同じ立場に立たされていることを、少しは自覚する必要があります。
「時事ドットコム」の記事を、紹介します。
1. 英紙サン
2月18日、ダイヤモンド・プリンセスを、「疫病船」と見出しに掲げ、「隔離計画にしくじって、中国本土以外で最大の感染拡大を引き起こした」と、日本の対応を非難した。
2. 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル
2月17日、船内で感染が拡大した点を問題視し、「2週間も、船内に大勢を押し込めた、日本政府の方針に、」「日本国外の専門家からは、疑問の声が上がっている」と指摘した。
3. 米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長
2月17日、米紙USAトゥデーに対し「隔離は失敗した」と断言。「船の中でどんどん感染した。船内で隔離が甘かったからだ」と批判した。
4. 英紙ガーディアン
2月17日、ダイヤモンド・プリンセスを、「感染で煮え立っている鍋だ」と語る専門家の言葉を紹介。
5. 米・ ブルームバーグ通信
2月17日、18日、日本が「世界で最も危険な場所の一つになりつつある」と伝えた。
6. カナダ・CBC 放送
2月17日、「選択肢は限られていた分、日本政府はもっと迅速に行動しなければならなかった」と報じた。
「時事ドットコム」について、私は本日初めて知りましたが、これが本当の、日本のマスコミではないかと、心強い思いをいたしました。
各国による、一連の日本批判の紹介をする記事の見出しが、次の文字でした。
「日本批判、次は自国へ」「対岸の火事、終わる」「新型肺炎、クルーズ船隔離」
何に配慮し、政府はクルーズ船の船籍を公表しなかったのか。知っていれば、多くの国民は、「英紙サン」や「英紙ガーディアン 」の、当事者意識のない記事に、驚きと怒りを覚えたはずです。それだけ言うのなら、最も責任のある英国は、初期段階で何をしたのか。どんな協力を申し出てきたのか。言いたくなるではありませんか。
「時事ドットコム」は、日本国民の代わりに、カナダ・CBC 放送の批判に対し、次のように反論しています。
「ダイヤモンド・プリンセスには、200人以上のカナダ人が乗船していた。」「大半が、チャーター機で帰国後は、2週間の隔離だ。」「今度は、カナダの対応の迅速さが問われる。」
今度はカナダ政府が、迅速に対応する番だよと、皮肉を込めています。それだけでなく、同社は私たち国民のため、「両論併記」の報道もしています。
7. 米疾病対策センター(CDC)
2月18日、同センターは声明を出し、日本の隔離に関して「船内の人々の間で、感染を防ぐには不十分だったかもしれない」と指摘した。一方で「隔離のための、日本政府の途方もない努力を、称賛する」と強調している。
8. 米紙ニューヨーク・タイムズ
2月16日に、チャーター機で米国に戻った米国人乗客のうち、14人がウイルス検査で陽性だった。「飛行機も安全でなかった」と書き、批判の矛先は今後、米政府に向かうことになりそうだ。
9. ロシアのタス通信
2月11日に、ザハロワ外務省情報局長の発言を報道。ロシア人を含めたクルーズ船の隔離について「混乱している。問題を引き起こしている」と非難した。
これについても「時事ドットコム」は、日本国民の代わりに、 ロシアのタス通信の批判に対し、次のように反論しています
「しかし、各国が日本にチャーター機を派遣する中、」「ロシアに、その動きはない。」「2月に入って、中国湖北省武漢から、軍用機で帰国したロシア人の一行は、」「シベリアの都市、チュメニの収容施設に隔離された。」「暇つぶしに撮影された動画が、次々とネット上で公開され、」「限られた食事や、不自由な暮らしを訴えている。」
「サンクトペテルブルクでは、6日から病院に隔離されていたはずの女性(33)が、」「直後に、逃げ出していたことが判明。」「意思に反して収容された。食事がひどい。シャンプーがない」「とネットで訴えていたが、」「裁判所が17日、強制収容を命じた。」
「各国とも、日本を批判している場合ではなくなっている。
」「日本批判は、海外メディアの報道にとどまり、ロシア以外の各国政府は、沈黙している。」
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そこで、安倍総理に言います。「地球儀を俯瞰する、全方位外交」は、国際社会では通用しません。今回の騒ぎで、さらにハッキリしました。総理の方針は素晴らしい理念ですが、実態は「八方美人のお人好し外交」でしかなく、日本の尊厳を台無しにしています。
息子たちと、「ねこ庭」を訪問される方々にも提案します。一連のコロナ騒動につき、「時事ドットコム」の報道と、腐れマスコミの報道と、政府の発表を、是非とも比較して読んでください。
「情報操作されているのは、隣国の民ばかりではありませんよ。」
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●諸外国には、日本をウイルス汚染地帯と見なしたり、
日本のクルーズ船対策を非難する論調があるようですが、
私は、そのような外国人から、ごちゃごちゃ言われる筋合いはないと思います。!!
まったく不愉快きわまりないですね。
◆確かに、今回の新型肺炎対策は、初期の段階で、日本政府は失態を演じています。
しかし、あのダイアモンド・プリンセス号についての対策は、ああするしかなかったと思います。
仮に、乗組員乗客を、最初から出身国に帰らせると言うやりかたも有ったかも
知れませんが、しかし、もし、そういうやりかたをすれば、
やはり『ウイルス感染者を野放しにするのか』という批判を浴びたでしょう。
どちらにしても、日本は批判されたと思います。
世界中には、内心では日本に対して『やっかみ』『反感』『嫉妬』の念を持つ連中は
いっぱいいますから、なんかのきっかけで、、そういう反日的情念が噴出するのでしょう。
●●ただ、おろおろしている我が政治家についても情けなさを感じるのみです。●●
◆諸外国の中には、日本を感染国と見なし、日本人の入国を禁じたり、日本への渡航を
禁じつつある国もあるようですが、
まあ、どうぞ勝手にしなさい、、と言いますね。
そういう国には行かなければ良い。
また、そんな国の人は来なくてもいいです!
◆日本人は日本人としての矜持を持って、凛とした態度でいればいい。!!!
◎今は、日本人全体が力を合わせ、今の難局を乗り越えるべきだと思います。
感染者をこれ以上増やさない!
また、感染しているかたの治癒に全力をあげる!!、、、、、これです!!!!
また、安倍総理大臣を始め、為政者には猛省をしていただきたい、と思います。
●そして、例の習近平の国賓招聘は、とりやめにしてほしいです。
※天皇陛下のお誕生日の一般参賀は、今回は取り止めになりました。
それなのに、習近平の国賓招聘をするとなれば、
もう、国民の『堪忍袋』の緒が切れますよ。!!!
国民が心を一つにし、この難局を乗り切る時ですね。
1. 感染者をこれ以上増やさない!
2. また、感染しているかたの治癒に全力をあげる
3. 例の習近平氏の国賓招聘は、とりやめる
貴方のご提案に、賛同いたします。
日本を批判した他国は、これから、自国で試練を受けることになるのでしょうか。
感染者は留まるところを知らず、千葉県では中学校の教員が感染し臨時休校に追い込まれました。
神奈川ではJRの駅員が感染していたことがわかり、北海道では女性が重体になっています。
ヤフコメや各ツイッターでは連日、政府の対応の悪さや安倍政権に対する不満が爆発しています。
安倍総理はじめ国家の「首脳部」ではやれることはやっているのでしょうが、それでも「目指しているもの」が見えてきません。
かつ、安倍総理のリーダーシップが希薄な気もします。
それでも、クルーズ船では米国や台湾からも感謝の声が上がっていますし、日本も「汚れ役」を引き受けたと思います。
にしても「習来日」、これだけは絶対にやめていただきたいと思います。
そうでなくてもこれだけ政府の対応に非難が殺到している今、火に油を注ぐことは止めていただきたいです。
かつ、中国からの入国制限が甘々になってしまったことも、「習来日」が遠因になっていると感じます。
ヤフコメやtwitterのようになっても、事態が改善されるわけでもなければ、自分が感染しなくても済むものでもないと思います。
むしろ事態を見守り、予防に努めるしかないと思いますし、
国一丸となって「国難」を乗り切るべきですし、今こそ「大和魂」を見せるべきだと思います。
先の見えない、ウィルスとの戦いになりました。
安倍氏が決断すべきは、「習近平氏来日の中止」です。
私たちがやるべきは、「来日の阻止」の声を上げ続けることでしょう。
今はもう、政府も国民の声がわかっているでしょうから、コロナウイルス対策に、懸命の努力をすると信じましょう。批判はやめにして、
「むしろ事態を見守り、予防に努めるしかないと思いますし、国一丸となって「国難」を乗り切るべきですし、今こそ「大和魂」を見せるべきだと思います。」
この貴方の言葉しかないと、思います。頑張りましょう。