女装子愛好クラブ

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大阪の新Hホテルは巨大迷路か?

2020年06月26日 | 私的東京女装史
大阪にも仲良くしてくださる女装子さんがいらっしゃいます。

10年くらい前になるでしょうか。
「大阪に来るときは必ず連絡してね♪」といわれていましたが、なかなか出張が入らない。
ところがここが仕事の面白さで、金~土で出張が急に決まりました。
ダメ元で彼女に連絡したところ、「金曜日夜は遅くなるかもしれないけど、大丈夫♪」との返信。
「ホテルはどこに泊まりますか?」
「大阪駅真ん前の新Hホテル」
「わかりました。別に部屋を取って御仕度しています。遅くなるかも?」

金曜日夜ですから、大阪支店の営業さんと軽くいっぱいやります。
これも仕事を円滑にすすめる大切な仕事です。
そして、9時にホテルに帰ると携帯に着信。
「1234号室です。これから支度しますから、10時頃に来てください」
はい、はい、はい---
出張先の夜というのは気分が高揚するものです。
時計の針が進むのが遅いこと、遅いこと。
いらいら、そわそわ、うきうき.....。
そしてお待ちかねの着信が。
「準備OKです♥」

こちらももちろん準備はOK。
勇んで部屋を飛び出しましたが、新Hホテルは増築増築で複雑怪奇な構造。
確か4つの棟があり、まるで迷路のようです。
気は焦る、待たせてはいけない。
でも目的の部屋番号は出てこない。
ここは大阪の迷宮か、4次元空間か。
sosを出そうとした時、おお、目的の部屋番号がありました。

しかし、こんなときは息が上がったまま、ノックしてはいけません。
アンガーマネジメントセミナーでは「怒りそうになったら6秒数えろ」と教えているそうです。
私がトランベスタイトセミナーの講師だったら「部屋の前についてもすぐにノックはするな」と教えます。
息を整え、スーツを整え、笑顔を整え、紳士になってノックするのです。

出張先の夜は長い。
そして部屋はツインルーム。
そう「お楽しみにはこれからだ」なのでした。

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